4月号(Vol.61 No.4)へのご意見

無題ドキュメント
今月の会員の広場では,4月号へのご意見・ご感想を紹介いたします.まず,特集「新たなモビリティ時代のサイバーセキュリティ」については,以下のようなご意見・ご感想をいただきました.
 
■CASE革命のそれぞれの要素に対してどのようなセキュリティの課題があるかを分かりやすくしかも網羅的に解説していただき,納得感のあるよい記事であった.(伊藤雅樹)
 
■鉄道で用いられるシステムのどこにどういうセキュリティリスクが潜んでいて,どう対策を取っているかといった記事を期待したが,そうした具体的な内容が薄かったのが残念.もちろん,書くことでリスクが上昇する危険もあるのだが,そんなリスクを上回るほどの対策がなされていると信じている.(伊藤雅樹)
 
■普段乗っている鉄道や航空機にどのようなネットワークがあるのかが分かりました.(匿名希望/ジュニア会員)
 
■モビリティというと,車の自動運転を思い浮かべたが,陸・海・空それぞれにあることを改めて認識した.その中で,官民あげて鉄道システムの海外への輸出が行われているが,時刻通り運行できるという,信頼性が前面に出ている.そこに,安心・安全というセキュリティも合わせて輸出されているわけであるから,鉄道輸送におけるセキュリティ・スタンダードをアピールする場であり,醸成する余地があり,ジャパン・ブランドの向上が図られると感じた.(匿名希望)
 
■特集はどれもよくまとまっていて読み応えのある記事だと思います.できれば,個々のモビリティだけでなく,それらが連携したMaaSや,モビリティをセンサとして組み込んだ社会システムに対する課題も知りたいところでした.編集者が触れていたように,それは次のテーマとして楽しみにしています.(匿名希望)
 
■「情報処理と制御システムの融合」.この視点が複数の特集記事で論述されていました.私は1980年代後半に学卒でメーカのITビジネス部門に入社しましたが,当時のテーマは「高度情報化社会の到来」で,全社的な取り組みはまさに情報処理と制御システムの融合.しかしながら30年の月日を経ても,いまだ苦労している企業が多いのではないでしょうか.ぜひ,本誌において議論が継続されることを期待しています.(匿名希望)
 
連載「買い物自慢:GR IIIでスマートフォンとカメラの二刀流生活」については,以下のようなご意見・ご感想をいただきました.
 
■書き手のこだわりが見えて「買い物自慢」の記事を毎回楽しみにしています.もちろんこのままで記事が続くならその記事を読みたいですが.会員に公募するとか,賛助企業等のイチオシ製品のモニタを仲介して紹介してみるなどの可能性もあるかな?と考えています.ぜひ長く続いて欲しいと思っています.(滝内邦弘)
 
解説「高専プロコン30年の歩み」については,以下のようなご意見・ご感想をいただきました.
 
■ジュニア会員として興味を持った.(國武悠人/ジュニア会員)
 
■高専プロコンがどうやってつくられたのか,かげでどのような人が努力しているのかがよく分かったので良かったです.(匿名希望/ジュニア会員)
 
連載「ビブリオ・トーク:人工知能を活用した研究開発の効率化と導入・実用化《事例集》」については,以下のようなご意見・ご感想をいただきました.
 
■書評ではなく,目次の羅列のようだった.(匿名希望)
 
連載「情報の授業をしよう!:情報Ⅰを意識した授業をしよう!」については,以下のようなご意見・ご感想をいただきました.
 
■Good practice, Good trial で,多くの教員に参考になる記事だと思う.(匿名希望)
 
連載「先生,質問です!」については,以下のようなご意見・ご感想をいただきました.
 
■「先生,質問です!」の「情報は地球を何秒で周るか」という質問に対して,2人の回答者の解釈がまったく異なっているのが興味深かった.(匿名希望)
 
オンライン版で読みたい記事,期待するコンテンツについて以下のようなご意見やご要望をお寄せいただきました.
 
■情報処理学会全国大会をZOOMで,先生,質問です!公開セッションをclusterで実施されましたが,普段は聞けないような意見が出てとても楽しかったので,専門家の先生だけではなく,幅広い会員から意見を出し合うような場を作って,それをピックアップしていただくような会誌になると,オンラインになる意味があるのではないかと思います.(匿名希望)
 
■内容が専門的なので,最初になぜこの内容を選定したのか意図と図解で明示してもらえるとありがたいです.高度な内容を理解したいのであれば論文誌を読みますし,より平易な内容であれば別の冊子を選択してしまうため,情報処理学会誌を選択する理由がもっと記事に出ると良いと思いました.(匿名希望)
 
■ビデオコンテンツ.(匿名希望)
 
■仮想マシンにリンクして,プログラムを実際に動かす教材としての使い方,動画などの掲載や,閲覧と同時にアンケートやコメントを収集するなどのインタラクティブ,読むだけではなく参加するメディアとして.(匿名希望)
 
■《連載:5分で分かる!? 有名論文ナナメ読み》 Mark Weiser :Program Slicing(石尾 隆)のように,専門家の方は知っているが,初心者にはあまり知られていない技術の紹介の記事があると嬉しいです.(武藤熙麟/ジュニア会員)
 
■それぞれ一見関連がないような記事が,実は関係あるかもしれないといったAI推論的な情報が提供されると想像力(創造力)発揮の一助になるかもしれません.(匿名希望)
 
■新型コロナウイルスの感染拡大に伴い,情報処理学会関係で多数の方が対策,対応,解決などにかかわっているかと思います.その知見を会誌よりも素早くオンラインで公開いただけたら,他分野の方も参照できて役に立つのではないかと思いました.(匿名希望)
 
■キーワード検索,ネットワーク検索,キーワードのネットワーク表示などデータの可視化年表.(匿名希望)
 
■オンライン版によると,よりタイムリーな企画・編集が可能になるでしょうか.現在,オンライン授業の必要性が突然生じていますが,オンライン用のカメラやマイクなどの話から,オンラインシステムについて,また,中高生,大学生向けの授業の展開案など,次号ですぐに読むことができるようになっているとよいだろうと切実に思いました.今後に期待いたします.(柏野和佳子)
 
会誌の内容や今後取り上げてほしいテーマに関して,以下のようなご意見やご要望をお寄せいただきました.今後の参考にいたします.
 
■「2019年度モニタを終了するにあたって」これまで正会員として約50年にわたり本誌を読んできましたが,評価しながらすべての記事を読むのは初めての経験でした.モニタでなければ恐らく読まなかったと思われる記事の中にも興味深い記事が多数あること,学会が情報処理の普及のため会員以外の人・組織に対しても幅広く活動していることなどが分かり大きな収穫でした.ありがとうございました.(匿名希望)
 
■今回でモニタを終わる.会員になったことと大きく違うのは,取り上げる記事の範囲が非常に広くなっていること.それだけ情報が広い範囲に浸透しているわけだが,1人でカバーできる範囲を大きく超えた種々のトピックスを,かなりタイミング良く集め,かなり分かりやすく読者に提供してくれていることは,編集委員会や学会組織の力や貢献によるものと考える.伝統的な編集を続けている学会誌も少なくない中,本会の取り組みは評価できると思う.今回,モニタとして,普段は関心のあるものを拾い読みするだけだが,無理やりにもすべての記事を可能な限り丁寧に読むという難行苦行をやってみて,今後もある程度自分の知らない分野の記事も積極的に読めば読めるかもという気持ちになってきた.その意味では,モニタを担当させていただいたことを感謝している.Communications of the ACM やIEEE Spectrumなどは,記事をライターが書いているのが多いようだし,写真や図解も気が利いている.とくに将来の発展の芽になりそうなトピックスをかなり見られるのがすごい.表紙のデザインや紙面の構成もすばらしい.本会誌もさらなる洗練と発展する余地が多々あるということである.さらなるご健闘を期待する.(匿名希望)
 
■情報に直接的には関係ないかもしれないけど,つながっている分野のテーマを取り上げていただきたいです.たとえば,ロボット・セラピーのようなテーマ等.(匿名希望)
 
■世の中,コロナウィルス(とオリパラ延期)で大混乱だが,テレワークが一気に加速した.テレワークにはITが不可欠であり,どのような技術・サービスが支えているのか,特集しても面白いだろう.(伊藤雅樹)
 
■プラットフォーム運用についての記事を読みたいです.(匿名希望)
 
■今世界的に問題となっているコロナウイルスと関連する医療とICTとのかかわりとなっております.たとえば,病気内容のみならず,発病した人の足取りや感染経路を分析するための手法等の議論が聞けると嬉しく思います.(匿名希望)
 
■香川県のゲーム条例について,本会の会員の人の考えを聞きたいです.(匿名希望/ジュニア会員)
 
■VRの未来予測.(匿名希望)
 
■リモートワークの課題について.(匿名希望/ジュニア会員)
 
■立花孝志(ネットでの政策投票システムについて)(國武悠人/ジュニア会員)
 
■気になるタイトルを少しだけ読むのがせいぜいだった自分が,初めてモニタになり会誌全体を読むことになった大変有意義な1年でした.ありがとうございました.(匿名希望)
 
■小中高の教育者のためのWGを作り,教育専門の議論をすることが大切です.(匿名希望)
 
■論文誌で多く読まれている論文のランキングや要旨をまとめたものがたまにあると,研究者ではない読者に論文誌への興味が持てると思う.(角田洋太郎/ジュニア会員)
 
■量子ソフトウェア研究会が開設されたこともあり,量子コンピューティング関連の特集があっても良いのではないか.過去にも特集はあったが,「基本原理の分かりやすい解説」等と「専門的で高度な内容」の間を埋めるものが足りないと感じている.(匿名希望)
 
■セミナーやソフトウエアジャパンなどのイベントで取り上げられているテーマを紹介していただきたいです.(匿名希望)
 
■世界中の人々の行動が大きく変わっている今,ICTの使い方も大きく変わってきているはずなので,たとえばネットワークの帯域使用量の変化など,分野別にまとめて,現状と取り組み状況や今後の対応などについて解説していただけるとありがたいです.(匿名希望)
 
■最近おしゃれな誌面になっていると感じていましたが,今号は特に特集や解説のデザインが良いと思いました.その2つで異なるテイストになっていて,それぞれ内容をよく引き立てるデザインになっていると感じました.内容も,特集・解説とも面白く読み応えがありました.特集では図表が丁寧に作られていて分かりやすく読むことができました.なかでも自動車セキュリティの記事の図-1がよくまとめられていて参考になりました.(柏野和佳子)
 
■著者の立場では既知だとしても,非専門者からみたら既知でない用語や概念が多い業界なので,著者各位には丁寧な解説を求めたい.(匿名希望)
 
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