12月号(Vol.61 No.12)へのご意見

12月号(Vol.61 No.12)へのご意見

無題ドキュメント

今月の会員の広場では12月号へのご意見・ご感想を紹介いたします.まず,特集「情報と防災」については,以下のようなご意見・ご感想をいただきました.
 
「0. 編集にあたって」
■災害情報システムの抱える問題点を俯瞰するとともに,本特集の各記事へのスムーズな導入部となっている.また提案されている災害連関図の考え方は,情報システムならではの特色を活かせる可能性があると思われ,今後の発展が期待できる.(丹羽邦彦)
 
■災害とITの融合における課題は停電などによる電子機器の不動や,断線などによるネットワークの不通である.どんなに優れた技術であっても現場に情報を伝えられなければ意味がない.技術の進化を読みながら,災害という1分1秒を争う場にこそ,ITをリアルタイムで活用するためのインフラをどう整えるかも考えていきたいと感じた.(匿名希望)
 
■日本にて多くの震災を経験した身として,今号の情報と防災の特集はとても興味深かったです.東日本大震災のときはTwitterが大きく活用され,しばらく学会でもSNSでの情報拡散についての研究発表をよく目にしました.基盤システムが構築された後,いかに正しく使われるか,正しい情報をいかに多くの人に届けるかについても引き続き研究され,より良いものとなることを期待しています.(佐伯嘉康)
 
■今回の特集「情報と防災」は,今にふさわしいテーマだと思い,興味深く読ませていただきました.正直,まだまだ情報化が進んでいない現状に残念に思うところはありますが,多くの人が使ってくれるシステムの難しさも感じました.自分は専門家ではありませんが,身近な生活場面でも多くの人が使いやすいシステムとは何かを考えることは重要だと感じました.(匿名希望)
 
■今回の「防災と情報」で述べられていた内容だけではなく,災害時の現状把握のため,ドローンの有効活用なども取り上げてほしかったです.(匿名希望)
 
「3.なぜ防災情報システムは使えないのか?」
■内容的には想像しているとおりだが,公表されたことに敬意を表する.(匿名希望)
 
■問題点をしっかり見据えていた点.(風間一洋)
 
■「0. 編集にあたって」の記事で,「住民一人ひとりに個別の災害情報が届く」には恐怖を感じた.これを突き詰めれば,いわゆるトロッコ問題に突き当たるのではないだろうか.災害情報は,可能な限り平等に届けるべきであり,「1.地震観測のこれまでと未来」の最後に書いてあるように「人々が自分自身にとってより良い選択を自発的に取れるように手助けする」のがあるべき姿ではないだろうか.それは「個別の災害情報」ではないと思う.(伊藤雅樹)
 
連載「先生,質問です!」については,以下のようなご意見・ご感想をいただきました.
 
■先生方の回答が良かった.(匿名希望)
 
■取り上げられていたテーマについて,4名の回答者の方々の答えを読んでいてとても面白く奥が深い事柄だと思いました.(松浦満夫)
 
■取り上げられていた内容はとても興味深かった.コンピュータとの融合で永遠の命を手に入れる,という考えは道徳哲学のようで考えさせられた.技術の進化によって利便性が高まる一方で倫理的な問題も多く生じると思う.情報技術の発展によるメリットだけではなく,問題点やデメリットについても詳しく知りたいと思った.(匿名希望)
 
■大半の回答者が質問に対しきちんと回答していないのが気になった.(匿名希望)
 
■漫画家に依頼したのは,とてもよかったと思いました.毎回,少し離れた分野の人に依頼するのは効果的かもしれません.(風間一洋)
 
教育コーナー「ぺた語義」については,以下のようなご意見・ご感想をいただきました.
 
「「アルゴリズム体験ゲーム」から「プログラミング体験ゲーム」へ」
■アルゴリズムをゲーム感覚で習得するための課題解決型ゲームソフト「アルゴロジック」について解説されているが,テーマがかなり絞られているので興味を持つ読者層が狭いのではないか.できればもう少し範囲を広げて「課題解決型ゲームソフト」全般について解説していただき,一事例として「アルゴロジック」に触れていただく方がよいのではないか.(丹羽邦彦)
 
■プログラミング教育に関する記事はとても興味深く毎号楽しみに読ませていただいております.今後コロナがどのようになっていくのか,情報処理の観点でのお話を読んでみたいです.(西川雄喜/ジュニア会員)
 
連載「ビブリオ・トーク:イノベーターズ」については,以下のようなご意見・ご感想をいただきました.
 
■今月のビブリオ・トークは面白くて,紹介されていた本にとても興味を惹かれたので読んでみたいと思います.(匿名希望)
 
連載「5分で分かる!? 有名論文ナナメ読み:Garfinkel, T. and Rosenblum, M. : A Virtual Machine Introspection Based Architecture for Intrusion Detection」については,以下のようなご意見・ご感想をいただきました.
 
■いつも有名論文ナナメ読みを楽しみにしています.(匿名希望)
 
連載「IT紀行:Google×情報処理学会! 高校生のためのオンラインセッションを見てみた」については,以下のようなご意見・ご感想をいただきました.
 
■再生リスト見ました.(匿名希望)
 
コラム「対面の価値」については,以下のようなご意見・ご感想をいただきました.
 
■首藤先生のコラムが大変興味深かったです.オンライン化によるコスト削減効果に対して,対面の価値が定量化しにくく,コスト削減圧力に抵抗しがたいという部分は思わず膝を叩きました.私自身も対面の価値を感じるのですが,それをうまく数字には表せません.情報学の新たな研究分野かもしれないと思います. (服部充洋)
 
オンライン版で読みたい記事,期待するコンテンツについて以下のようなご意見 やご要望をお寄せいただきました.
 
■動画サイトと連携して,著者の講演を視聴できるようになるといいと思いました.(服部充洋)
 
■草稿執筆,編集まで読者が参加できるような,Wikiのような記事作りの仕組みがあると面白いと思う.(佐伯嘉康)
 
■動画や音声などを用いたコンテンツ.(中井彩乃)
 
■作成したプログラムの実行結果イメージなど,動きで面白さが伝わる記事を動画で見てみたいです.(匿名希望)
 
■インタビュー記事に連動した動画・音声の提供.(金子雄介)
 
■《連載: 5分で分かる!? 有名論文ナナメ読み》のもっと詳しい解説がオンラインにあってもいいかもしれません.(匿名希望)
 
■記事検索機能が充実すると良いと思います.(川口雅司)
 
■印刷では到底間に合わないような,タイムリーな記事ならば納得できますが,今のところそのようなものは1つとしてない.特集等は,紙では実現できないような表現を望みます.(匿名希望)
 
■文書要約技術を用いて記事の要約文を自動生成する機能.(匿名希望)
 
■日本の電子投票システムの特集をしてほしいと思います.(匿名希望)
 
■学生やジュニア会員向けの初心者でも理解しやすいような記事を今よりもっと充実させてほしい.(匿名希望)
 
■YouTubeコンテンツでの講義形式の記事.(匿名希望)
 
■オンライン版ができると,携帯で通勤の間や隙間時間にさらっと読めるようになると思っています.読むだけではなく動画での配信などのコンテンツがあればもっと広がりが出ると思います.(匿名希望)
 
■PDFだけではなくHTML形式で今回のような記事があると良い.(匿名希望)
 
■紙と電子の複合版でなく,紙またはPDFで送って欲しい.紙と電子の両方を見るのは不便です. (匿名希望)
 
■前回のモニタ回答でも述べたが,会誌の印刷イメージを再現しただけのPDFでは電子化の意味がない.「2.「防災×情報」の基盤と将来への期待」の記事(e13ページ)にも「国の緊急災害対策本部がとりまとめた被害報はWebサイト上で公開されたが,明らかに紙をスキャンした資料をまとめたPDFであった.」とあり,PDFの役立たなさは公知の事実である.PDFでの電子化は電子化の利点がまったくない.コスト削減にはなると思うが,読者(会員)にとっては1冊ずつを購入しているわけではないのでコスト削減のメリットも感じられない.また,紙に印刷された文書を読むという優れたインタフェースを妨げられ,読むためにはログインしてダウンロードするという面倒な作業が必要となり,さらに印刷物に比べて操作性に劣るPCで読むという,手間もかかる上にきわめてアンフレンドリーなインタフェースを強いられる.このような電子化は即刻やめるべきである.電子化するなら電子化するだけの(読者にとっての)メリットが実感できるようにしていただきたい.たとえば,「e5ページ」最終段落の「震源に近い観測的で」は「震源に近い観測点で」の誤字であろう.せっかくの電子版なら修正しておいてほしい.ただし,この程度(修正の容易さ)のメリットはメリットとも言えないが.本アンケートの〔8-2〕も,前回に引き続き「ハイブリッド」の選択肢がない.回答する立場に立って考えているのか,大いに疑問である.(伊藤雅樹)
 
■ボリュームが少なかった.会誌としてある程度統一した方がよいのでは.電子版と会誌の在り方について考える必要があると感じる.(笹部聖也)
 
■冊子版で読んでいるが,特集が電子化したからかあまり読みごたえを感じない.(匿名希望)
 
■オンライン版に関して,確かにメリットもあるが,時間がないときにぱっと読めるのはやはり冊子だと感じた.(匿名希望)
 
■先月に比べ情報量が少なく感じますが,オンライン掲載ではこの辺りバラツキが生じることになるのでしょうか.(匿名希望)
 
■冊子の目次で興味が沸き,普段冊子版しか読まないが興味のある記事のみ初めてオンラインで購読した.ログインが必要なこと,PDF形式での掲載であり,電子ブックのような形を(勝手に)イメージしていたので,少し面食らった.記事の内容については満足のいくものであった.(匿名希望)
 
会誌の内容や今後取り上げてほしいテーマに関して,以下のようなご意見やご要望をお寄せいただきました.今後の参考にいたします.
 
■巻頭コラムで,新しく発足する「デジタル庁」に所属予定の方に,ご自身の参画理念(真情)を語っていただけたらと思います.(匿名希望)
 
■「情報の授業をしよう」では,授業で活用されている言語に偏った内容でなく,言語学習を通して私たち生徒の何を育成しようとして取り組んでいるのかといった視点でまとめてほしい.(匿名希望)
 
■コロナの感染がますます拡大していますが,コロナ対策に関する情報処理について,たとえば,尾身茂先生,西浦博先生など,政府や自治体に提言をしている方々のコラムや記事などは興味深いのではと思います.(匿名希望)
 
■Cyber Deceptionあるいはそれに近いテーマを取り上げてほしい.(匿名希望)
 
■富岳についての特集.(中井彩乃)
 
■オンライン飲み会,オンライン料理教室など,集合形式・体験型のイベントのオンライン開催に関するメリット,工夫,失敗談などあれば共有いただけると嬉しいです.対面ならではと思われていた活動の幅を広げるきっかけになると思います.(匿名希望)
 
■ジュニア会員向け記事の充実も良いが,大学生(非情報系学部を含む)が目を通したい基礎的な話題も充実するとさらに良い.(金子雄介)
 
■AIや機械学習の最新動向などをまとめた特集テーマを希望.量子コンピュータ入門的な特集テーマを希望 .(匿名希望)
 
■基本的には面白く読ませていただいています.(匿名希望)
 
■来月もよろしくお願いいたします.(川口雅司)
 
■対面でのユーザスタディを必要とする研究において,コロナ禍での研究の進め方の工夫,苦労,失敗談などの記事を読みたい.(匿名希望)
 
■ウィキペディアなど,オープンソースで共同作成するもののプロセス管理.(匿名希望)
 
■本アンケートは一度にすべて書かないといけないので,たとえば一時保存して後日修正できると便利かと思われます.(匿名希望)
 
■情報学や情報工学への展望を哲学的視点から論じることがあってもよいのではないか.そのような巻頭コラムも面白そう.(匿名希望)
 
■1175ページの図-1が荒すぎて,よく分かりませんでした.電子版では拡大して見ることを想定して,もう少し質が高い画像にしてくれるとよいと思います.(風間一洋)
 
■情報処理の観点から見た自動運転技術の最新動向 .(匿名希望)
 
■西薗さんの記事は前回に引き続き興味深く読ませていただきました.世界レベルのプロスポーツ選手だった方の技術記事を読めるというのは非常に貴重なことだと思います.(匿名希望)
 
■各国の情報学の大学教育について知りたいです.海外に比べて日本がどんな立ち位置にあるのか,知りたいです.(匿名希望)
 
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