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最終更新日:2003.11.28

学会誌改善の経緯

 

項目 平成2年(1990)31巻 平成3年(1991)32巻 平成4年(1992)33巻 平成5年(1993)34巻 平成6年(1994)35巻 平成7年(1995)36巻 平成8年(1996)37巻 平成9年(1997)38巻 平成10年(1998)39巻 平成11年(1999)40巻
[目的]G委員会答申を受けて(平成元年11月6日(1989)より検討開始) 将来ビジョン検討委員会
■より分かりやすい記事の重視
34-1より「情報処理最前線」掲載開始 35-2より「素朴な疑問」掲載開始 39-1より「道しるべ」「やさしいハードのはなし」掲載開始
39-4より「巻頭言」廃止
  平成3年度よりBest Author賞新設 PWG新設 36-6より「事例」「インタビュー」掲載開始 実務家向けアンケート実施 移行準備WG発足.10/7第1回編集会議開催 CWG新設 9/22Best Editor賞の新設について
■編集委員の編集権限の一元化
よりタイムリーに,より個性ある企画が実行できるようWGの自主性を重視し,WGが中心となり編集作業を行う. 6月より主査・幹事・担当のみ本会議出席
編集理事会は機関誌全体の基本方針や共通的事項の検討を行う. 編集規程改訂→編集理事会廃止
原稿依頼時に上記の主旨を反映できる具体的な記述の指示(頁数,読者層,記事の性格,期日を含む)を行う. 6月目次案用紙変更 執筆案内改訂  
査読は担当WGと別WGの2人で,内容の客観性,書き方,平易さについて行う. 6月「査読」を「閲読」に,閲読報告書改訂 エディタ制度開始.閲読報告書廃止  
編集をサポートするため,必要により部外の専門テクカルライタの利用を試行する. 31-10〜32-5まで15件程度実施
6/13学会誌編集委員会の基本方針リストラ事項(弓場) 6/9活動方針:編集者/事務局/著者との意思疎通の拡大,掲載原稿の再利用(鈴木)  
■会員意見交流の場の提供
  4月よりモニタ制度導入 36-1より「会員の広場」「編集室」掲載開始
■座談会(パネル討論会)および講演会
40-5特集「2000年問題」を元に7/15編集委員会主催講演会実施
■表示デザイン等
全面移行の平成3年度より表示デザインを一新する.同時に目次デザイン,活字サイズ,印刷等についてもより見やすくなるよう見直しを行う. 32-1より全面実施 39巻より表紙デザイン募集  
■編集長の設置
理事であることを必ずしも条件としないが,学会誌主査経験者が望ましい.任期は長期とし学会誌の継続的改善を進める立場から,編集方針等に関して編集担当理事を指導する. 5/13学会誌編集委員会活動方針(編集長制の検討) 39-4より編集長制度開始  
■編集方式
32-1より「みどりのページ」廃止,綴じ穴廃止. 電算写植開始. 35-1より会告完全DTP化 39-1よりA4判化し会告を別冊に.39-4より本誌全面DTP化フィルム出力実施.  
■電子化
9/8会誌電子化の提案