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最終更新日:2008年1月25日


論文誌のオンライン出版(印刷物の廃止)について

論文誌・研究会刊行物オンライン化検討WG
主査:中島秀之(副会長)


情報処理学会では、本会創立50周年(2010年)に向けて、論文誌ならびに研究会活動を全面的にペーパーレス化し、印刷コストの低減分を購読価格などに反映させると共に、オンライン化することで得られる数々の会員サービスの向上を目指し対応してまいりました。

これまでの主な対応は次の通りです。

平成18年4月〜19年3月

ジャーナル・トランザクション・IPSJ Digital Courierの現状における問題点の整理と、オンライン出版に向けた論文誌編集出版に関する学会方針の策定
※詳細はこちら⇒ 平成19年度事業計画5.4〜5.5項 (pdf) 

平成19年1月25日〜2月15日

会員各位に「論文誌と研究会刊行物のオンライン化に関するアンケート調査」を実施
※詳細はこちら⇒
 <論文誌と研究会刊行物のオンライン化に関するアンケート結果報告<

平成19年3月

論文誌(ジャーナル)投稿・査読の完全電子化の実施
※詳細はこちら⇒ 論文査読管理システム(PRMS)の運用

以降、会員皆様からいただいたたくさんの貴重なご意見の数々も参考に検討を重ね、まずは論文誌(ジャーナル・トランザクション)について、平成20年度(平成20年4月)から紙媒体での出版を廃止し、オンライン出版とすることといたしました。

ここでは関連する事務手続きの詳細をご案内いたしますが、
このご案内とは別に、学会刊行物のオンライン化の方向について、会誌12月号でご説明予定ですので併せてご参照ください。 

また論文誌体制もオンライン出版化を機に刷新され、各誌の充実が図られます。 
※論文誌刷新体制の詳細はこちら⇒  新体制組織図 (pdf) 

平成20年度からの論文誌のオンライン出版体制は次のようになります。 以下、各誌について、発行形態/購読方法/投稿方法等の詳細をご案内してありますのでご一読ください。

現在
平成20年4月以降
IPSJ Digital Courier(DC) ⇒ Journal of Information Processing (JIP)
論文誌ジャーナル  ⇒ 情報処理学会論文誌 (英名 IPSJ Journal)
論文誌トランザクション  ⇒ 情報処理学会論文誌 [サブタイトル]*  (英名 IPSJ Transactions on [subtitle])
*[サブタイトル]にはトランザクション誌ごとの名称(例えば、「プログラミング」や「バイオ情報学」など)が表記されます。
※その他、過渡期の投稿論文に関する扱い、紙媒体の入手方法、電子図書館の機能等は、「オンライン化に伴うQ&A」 をご参照ください。

今後、平成21年度(2009年度)には研究会刊行物(研究報告・シンポジウム論文集)も全面オンライン化し、平成22年度(2010年度)の本会創立50周年までには、論文誌と研究会刊行物の全てを購読可能とする「総合デジタルライブラリ」制度の導入を予定しています。 それぞれ詳細が整い次第、順次ご案内してまいります。


 

■「Journal of Information Processing (JIP)」   ※平成20年3月までは 「IPSJ Digital Courier(DC)」  

1.「Journal of Information Processing (JIP)」 の目的/役割/発行形態等 

(1)目的
英文論文の基幹的論文誌としての役割を担い、情報分野全般の論文を迅速に広く世界に公開します。

(2)審査 
新規性や有用性など従来の伝統的な査読基準に基づき広く情報分野の論文を採録します。また、境界・複合領域の論文や新しい研究分野の論文については、新しい価値基準を模索しつつ積極的に受け入れます。

(3)発行形態・参照等
正本は、インターネット上のオンライン媒体 J-Stage上の 「Journal of Information Processing (JIP) ※平成20年3月までは「IPSJ Digital Courier(DC)」により、随時掲載(発行)されます。
また、各論文の複製 (reprint) が本会電子図書館(BookPark)上の 「情報処理学会論文誌 (IPSJ Journal)」 に掲載されます。 
巻番号は1月〜12月の1年を1巻とし、号番号は付与しません。

 

2.「Journal of Information Processing (JIP)」 の購読方法/料金

「Journal of Information Processing (JIP)」 は、J-Stage上の 「Journal of Information Processing (JIP) ※平成20年3月までは「IPSJ Digital Courier(DC)」< により、会員・非会員にかかわらず無料で購読できます。

 

3.「Journal of Information Processing (JIP)」 の投稿方法/掲載料

(1)投稿方法 
「Journal of Information Processing (JIP)」 への投稿方法は基本的に従来の論文誌ジャーナルに投稿する英文論文と同様ですが、詳細は別途 「Journal of Information Processing (JIP)執筆案内をご参照ください。

(2)掲載料
「Journal of Information Processing (JIP)」 に掲載が確定した場合は、「掲載料」として次の料金がかかります。

(従来の「別刷代」は廃止されました。 紙媒体の別刷が必要な場合は 「オンライン化に伴うQ&A」 の 「A4項」 をご参照ください。)

 
掲載料 (税込)
備考 *
8頁以内は1頁毎に
\12,180 /頁
 例) 8頁掲載の場合の料金(税込)⇒  \97,440 
9頁以降は1頁毎に
\18,900 /頁
 例)11頁掲載の場合の料金(税込)⇒ \154,140 
*:掲載料は従来の別刷代(11頁100部の場合205,800円)から低額化されています。

 

4.その他:過渡期の投稿論文に関する扱い、紙媒体の入手方法、電子図書館の機能等は、「オンライン化に伴うQ&A」 をご参照ください。



■論文誌ジャーナル  「情報処理学会論文誌 (英名 IPSJ Journal)」

1.論文誌ジャーナルの目的/役割/発行形態等

(1)目的
和文論文の基幹的論文誌としての役割を担い、情報分野全般の優れた研究成果等を公開します。

(2)審査 
「Journal of Information Processing (JIP)」 と同様に、新規性や有用性など従来の伝統的な査読基準に基づき広く情報分野の論文を採録します。また、境界・複合領域の論文や新しい研究分野の論文については新しい価値基準を模索しつつ積極的に受け入れます。

(3)発行形態・参照等
原則として毎月15日に、本会電子図書館(BookPark)上の 「情報処理学会論文誌 (IPSJ Journal)」に掲載(発行)されます。 
また、JIP 所収の各論文の複製 (reprint) も掲載されます。
巻番号は1月〜12月の1年を1巻とし、号番号は巻毎に毎月の発行順に1号から付番します。

 

2.論文誌ジャーナルの購読方法/料金

(1) 会員(個人会員・賛助会員)の方
会員の方は、本会電子図書館(BookPark)上の 「情報処理学会論文誌 (IPSJ Journal)」により、次の料金で年間購読できます。
本会電子図書館(BookPark) のご利用には、BookPark
上でユーザ登録(無料)が必要です。 電子図書館のpdf有料閲覧はカード決済となります。

既に論文誌ジャーナルを購読いただいている会員の方は、平成20年1月の定期請求時の自動継続手続きとなりますので、新たな購読手続きの必要はありません。  

 
年間購読料 (税込)
 
個人会員・賛助会員
\5,250 /年*
 新規購読申込みはこちら⇒
 [平成20年度論文誌ジャーナル購読申込書(会員用)]
*:購読料は従来の6930円から低額化されています。

なお、ジャーナルに掲載されている英文論文については、その複製 (reprint) が、J-Stage上の 「Journal of Information Processing (JIP) ※平成20年3月までは「IPSJ Digital Courier(DC)」 により、会員・非会員にかかわらず無料で購読できます。

(2) 図書館等(購読員*注)の方はこちら⇒ 図書館等(購読員)の購読案内
*注)購読員:大学、教育機関、国公立の研究機関、図書館あるいはこれに準ずる団体。

(3) 非会員の方
非会員の方も 本会電子図書館(BookPark) のご利用により、有料で閲覧可能です。
本会電子図書館(BookPark) のご利用には、BookPark上でユーザ登録(無料)が必要です。 電子図書館のpdf有料閲覧はカード決済となります。

 

3.論文誌ジャーナルへの投稿方法/掲載料

(1)投稿方法 
「情報処理学会論文誌 (IPSJ Journal)」 への投稿方法は基本的に従来の論文誌ジャーナルへの投稿と同様ですが、詳細は別途 「情報処理学会論文誌 (IPSJ Journal) 執筆案内(PDF 268KB)」 をご参照ください。

(2)掲載料
「情報処理学会論文誌 (IPSJ Journal)」 に掲載が確定した場合は、「掲載料」として次の料金がかかります。
(従来の「別刷代」は廃止されました。 紙媒体の別刷が必要な場合は 「オンライン化に伴うQ&A」 の 「A4項」 をご参照ください。)

 
掲載料 (税込)
備考
8頁以内は1頁毎に
\13,650 /頁
 例) 8頁掲載の場合の料金(税込)⇒ \109,200 
9頁以降は1頁毎に
\23,625 /頁
 例)11頁掲載の場合の料金(税込)⇒ \180,075 
*:掲載料は従来の別刷代(11頁100部の場合205,800円)から低額化されています。

 

4.その他:過渡期の投稿論文に関する扱い、紙媒体の入手方法、電子図書館の機能等は、「オンライン化に伴うQ&A」 をご参照ください。




■論文誌トランザクション  「情報処理学会論文誌 [サブタイトル] (英名 IPSJ Transactions on [subtitle])」
   
   ※以下、[A.英文トランザクション」 と [B.和文英文混載トランザクション] に分けてご案内しています。

A.英文トランザクション

1.[英文] 論文誌トランザクションの目的/役割/発行形態等

(1)目的
情報に関する特定分野を対象とする英文論文誌としての役割を担い,各分野の優れた研究成果等を紹介することを目的とします。

(2)審査 
特定の研究分野における専門性を重視し、各々の分野に応じた多様な論文形式と価値基準のもとに各分野の新たな発展を先導する論文を採録します。

(3)発行形態・参照等
正本は、J-Stage上の 「IPSJ Transactions on [subtitle] ※平成20年4月から公開」 により、トランザクション毎に定める発刊スケジュールに基づき随時掲載(発行)されます。
また、複製 (reprint) が 本会電子図書館(BookPark)上の 「IPSJ Transactions on [subtitle]」 に掲載されます。 
巻番号は1月〜12月の1年を1巻とし、号番号は付与しません。

(4)平成20年度発行予定の英文トランザクション(平成19年10月現在予定)

平成20年度発行予定の英文トランザクション
備考:左記トランザクションを発行する研究会
「IPSJ Transactions on Bioinformatics (TBIO)」
 バイオ情報学(BIO)研究会
「IPSJ Transactions on System LSI Design Methodology (TSLDM)」 
 システムLSI設計技術(SLDM)研究会
「IPSJ Transactions on Computer Vision and Applications (CVA)」 
 コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM)研究会

 

2.[英文] 論文誌トランザクションの購読方法/料金

英文トランザクションは、J-Stage上の 「IPSJ Transactions on [subtitle] ※平成20年4月から公開」 により、会員・非会員にかかわらず無料で購読できます。

3.[英文] 論文誌トランザクションへの投稿方法/掲載料

(1)投稿方法 
英文トランザクションへの投稿方法は基本的に従来の論文誌トランザクションへの投稿と同様ですが、詳細は別途、各トランザクションのご案内をご参照ください。

  

(2)掲載料
英文トランザクションに掲載が確定した場合は、「掲載料」として次の料金がかかります。 
(従来の「別刷代」は廃止されました。 紙媒体の別刷が必要な場合は 「オンライン化に伴うQ&A」 の 「A4項」 をご参照ください。)

 
掲載料 (税込)
備考
頁数に関わらず1頁毎に
\12,180 /頁
 例)11頁掲載の場合の料金(税込)⇒ \133,980

 

4.その他:過渡期の投稿論文に関する扱い、紙媒体の入手方法、電子図書館の機能等は、「オンライン化に伴うQ&A」 をご参照ください。

 

B.和文英文混載トランザクション

1.[和文英文混載] 論文誌トランザクションの目的/役割/発行形態等

(1)目的
情報に関する特定分野を対象とする和文英文混載論文誌としての役割を担い,各分野の優れた研究成果等を紹介することを目的とします。

(2)審査 
特定の研究分野における専門性を重視し、各々の分野に応じた多様な論文形式と価値基準のもとに各分野の新たな発展を先導する論文を採録します。

(3)発行形態・参照等
正本は、トランザクション毎に定める発刊スケジュールに基づき、 本会電子図書館(BookPark)上の 「情報処理学会論文誌 [サブタイトル] (IPSJ Transactions on [subtitle])」に掲載(いずれも年2回以上発行)されます。 
また、各英文論文については、その複製 (reprint) が、J-Stage 上の 「英文ポータル:IPSJ Online Transactions ※平成20年4月から公開」 にも掲載されます。
巻番号は1月〜12月の1年を1巻とし、号番号は巻毎に発行順に1号から付番します。

(4)平成20年度発行予定の和文英文混載トランザクション(平成19年10月現在予定)

平成20年度発行予定の和文英文混載トランザクション
備考:左記トランザクションを発行する研究会
「情報処理学会論文誌 プログラミング(PRO)」  プログラミング(PRO)研究会
「情報処理学会論文誌 数理モデル化と応用(TOM)」  数理モデル化と問題解決(MPS)研究会
「情報処理学会論文誌 データベース(TOD)」  データベースシステム(DBS)研究会、情報学基礎(FI)研究会  (電子情報通信学会データ工学研究専門委員会共同編集)
「情報処理学会論文誌 コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM)」  コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM)研究会
「情報処理学会論文誌 コンピューティングシステム(ACS)」  注)
注)計算機アーキテクチャ(ARC)研究会、システムソフトウェアとオペレーティングシステム(OS)研究会、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)研究会、プログラミング(PRO)研究会

 

2.[和文英文混載]  論文誌トランザクションの購読方法/料金

(1) 会員(個人会員・賛助会員)の方 ・ 非会員個人(研究会準登録個人)の方
会員の方および非会員個人(研究会準登録個人)の方は、当該トランザクションを発行する研究会に登録することで、本会電子図書館(BookPark)上の 「情報処理学会論文誌 [サブタイトル] (IPSJ Transactions on [subtitle])」 により、当該年度の各研究会の登録費で年間購読できます。
本会電子図書館(BookPark) のご利用には、BookPark上でユーザ登録(無料)が必要です。 電子図書館のpdf有料閲覧はカード決済となります。

既にいずれか1誌以上のトランザクションを年間購読(研究会に登録)を購読いただいている方は、平成20年1月の定期請求時の自動継続手続きとなりますので、新たな購読手続きの必要はありません。  

なお、各誌に掲載されている英文論文については、その複製 (reprint) が、J-Stage 上の 「英文ポータル:IPSJ Online Transactions ※平成20年4月から公開」 により、会員・非会員にかかわらず無料で購読できます。

購読を希望される方は、各トランザクションを発行する研究会にご登録ください。 研究会登録費は毎年改定されますのでご注意ください。

※研究会への新規登録申込はこちら⇒
     [平成20年度研究会登録新規申込書(会員用)] 
(※準備中:平成20年1月公開予定) 
     [平成20年度研究会準登録新規申込書(非会員個人用)]   
(※準備中:平成20年1月公開予定) 

(2) 図書館等(購読員*注)の方はこちら⇒ 図書館等(購読員)の購読案内
*注)購読員:大学、教育機関、国公立の研究機関、図書館あるいはこれに準ずる団体。

(3) 非会員の方
非会員の方も 本会電子図書館(BookPark)のご利用により、有料で閲覧可能です。
本会電子図書館(BookPark) のご利用には、BookPark上でユーザ登録(無料)が必要です。 電子図書館のpdf有料閲覧はカード決済となります。

 

3.[和文英文混載]  論文誌トランザクションへの投稿方法/掲載料

(1)投稿方法 
和文英文混載トランザクションへの投稿方法は基本的に従来の論文誌トランザクションへの投稿と同様ですが、詳細は別途、各トランザクションのご案内をご参照ください。

   「情報処理学会論文誌 プログラミング(PRO)」        
   「情報処理学会論文誌 数理モデル化と応用(TOM)」    
   「情報処理学会論文誌 データベース(TOD)」         
   「情報処理学会論文誌 コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM)」  
   「情報処理学会論文誌 コンピューティングシステム(ACS) 」  

(2)掲載料
和文英文混載トランザクションに掲載が確定した場合は、「掲載料」として次の料金がかかります。 和文論文と英文論文では料金が異なります。
(従来の「別刷代」は廃止されました。 紙媒体の別刷が必要な場合は 「オンライン化に伴うQ&A」 の 「A4項」 をご参照ください。)

▼英文論文
掲載料 (税込)
備考
頁数に関わらず1頁毎に
\12,180 /頁
 例) 8頁掲載の場合の料金(税込)⇒  \97,440
 例)11頁掲載の場合の料金(税込)⇒ \133,980

▼和文論文
掲載料 (税込)
備考
頁数に関わらず1頁毎に
\13,650 /頁
 例) 8頁掲載の場合の料金(税込)⇒ \109,200
 例)11頁掲載の場合の料金(税込)⇒ \150,150

 

4.その他:過渡期の投稿論文に関する扱い、紙媒体の入手方法、電子図書館の機能等は、「オンライン化に伴うQ&A」 をご参照ください。



■図書館等(購読員)の方の購読について 

図書館等の購読員(大学、教育機関、国公立の研究機関、図書館あるいはこれに準ずる団体) の方の会誌および論文誌(ジャーナル・トランザクション)購読は、次の通りとなります。 
※サイトライセンスに対応するまで当分の間、本会電子図書館(BookPark)による購読制度はありません。 

※図書館等の購読員の方の購読申込みはこちら⇒ 
          [既に購読員の方の申込書]    [平成20年度以降の新規購読員申込書]

(1) 購読員の方が購読可能な対象誌と配布形態等

図書館等(購読員)の方の対象誌
発行・配布形態
会誌「情報処理」 発行回数:年12回、配布形態:冊子体(毎月)
論文誌ジャーナル 発行回数:年12回、配布形態:CD-ROM(毎月)
論文誌トランザクション全誌(平成20年度は8誌予定) 発行回数:各誌とも年2〜4回、配布形態:CD-ROM(数誌まとめて隔月程度)

(2) 年間購読料
購読内容(前述の対象誌の組合せ)により、次の通りとなります。

購読内容
年間購読料 (税込)
A.会誌 のみ \ 13,860
B.論文誌ジャーナル のみ \ 15,330
C.論文誌トランザクション全誌 のみ \ 20,580
D.会誌+ジャーナル \ 27,930 (会誌\12,600+B料金)
E.会誌+トランザクション全誌 \ 33,180 (会誌\12,600+C料金)
F.会誌+ジャーナル+トランザクション全誌 \ 48,510 (会誌\12,600+B料金+C料金)
G.ジャーナル+トランザクション \ 35,910 (B料金+C料金)

 



 

■オンライン化に伴うQ&A
Q1.過渡期の投稿論文について、例えば、平成19年10月に論文誌ジャーナルに投稿された英文論文の扱いはどのようになりますか?

⇒A1.投稿時期によらず、掲載される時期が平成20年4月以降の英文論文は、自動的に 「Journal of Information Processing (JIP)」 により掲載されます。

 

Q2.著作権の扱いはどのようになりますか?

⇒A2.現在の扱いと同様です。詳細は次をご参照のうえ、著作権規程等を遵守してください。
 [本会の出版物に掲載される論文等の著作権の取り扱いについて][著作権に関するよくある質問]

 

Q3.論文の購読者が、紙媒体で購読したい、または1論文単位で購読したい場合は、どのようにしたら良いですか?

⇒A3.紙媒体が必要な場合、1論文単位で購読したい場合は、別途、本会電子図書館(BookPark) の オンデマンドサービス によりご購入いただくことが可能ですので、ご利用ください。
本会電子図書館(BookPark) のご利用には、BookPark上でユーザ登録(無料)が必要です。 電子図書館のpdf有料閲覧はカード決済となります。

▼ジャーナルの場合
ジャーナル年間購読者(会員)
左記以外の会員
左記以外の非会員
1論文1部のペーパー購入価格
\420 (税込み)
\420 (税込み)
\735 (税込み)
1論文1部のPDFダウンロード価格
無料
\315 (税込み)
\630 (税込み)


▼トランザクションの場合
当該研究会登録者(会員・非会員準登録者)
左記以外の会員
左記以外の非会員
1論文1部のペーパー購入価格
\420 (税込み)
\420 (税込み)
\735 (税込み)
1論文1部のPDFダウンロード価格
無料
\315 (税込み)
\630 (税込み)

 

Q4.論文の著者が、紙媒体の別刷が必要な場合は、どのようにしたら良いですか?

⇒A4.前述の 「A1項」 と同様に、別途、本会電子図書館(BookPark)の オンデマンドサービス によりご購入いただくことが可能ですので、ご利用ください。  
本会電子図書館(BookPark) のご利用には、BookPark上でユーザ登録(無料)が必要です。 電子図書館のpdf有料閲覧はカード決済となります。

 

Q5.電子図書館には検索機能はありますか?

⇒A5.全文検索には現段階では対応できませんが、会電子図書館(BookPark)には、書誌情報・アブストラクト(抄録)からの検索機能がありますので、ご利用ください。  
本会電子図書館(BookPark) のご利用には、BookPark上でユーザ登録(無料)が必要です。 電子図書館のpdf有料閲覧はカード決済となります。

 

Q6.電子図書館では無料で閲覧できる部分はありますか?

⇒A6.本会電子図書館(BookPark)では、書誌情報・アブストラクト(抄録)は無料でご覧いただけますので、ご利用ください。 また、当該論文の1頁目を読める「立ち読み」機能もついておりますので、ご利用ください。 
本会電子図書館(BookPark) のご利用には、BookPark上でユーザ登録(無料)が必要です。 電子図書館のpdf有料閲覧はカード決済となります。

⇒A6.また、上記本文でもご案内の通り、英文論文については、J-Stage上から 「Journal of Information Processing (JIP) ※平成20年3月までは「IPSJ Digital Courier(DC)」  と 「英文ポータル:IPSJ Online Transactions ※平成20年4月から公開」 を無料で公開し、海外への発信体制を強化しています。

 

Q7.電子図書館に掲載されるPDFファイルの体裁について、紙の論文誌のフォーマットをそのままPDF化しただけでは、読む時に紙に印刷してしまいがちで、今ひとつオンライン化のメリットを感じないのですが、何か対応はあるのでしょうか?

⇒A7.平成20年4月以降に電子図書館に掲載されるPDFファイルは、画面上で見やすいように、A4判横長2面の体裁 [和文体裁例] [英文体裁例]) に変更します。

 

Q8.電子図書館では、音楽が聞こえる、動画が見える等のマルチメディア対応はあるのですか?

⇒A8.既に、ジャーナルVol.48, No.1「特集:便利で身近な音楽情報処理」には、付録のコンテンツファイルがついています。 書誌情報欄(抄録欄の最後)のURLからご覧ください。

 

Q9.掲載論文の新着情報は案内してもらえるのですか?

⇒A9.各誌を購読いただく方々には、毎月、電子メールで掲載目次等をご案内できるように考えています。 また、会誌にも、各誌の目次等を掲載できるよう検討中です。

 

Q10.サイトライセンス(機関購読)には対応してくれないのですか?

⇒A10.今後、50周年(平成22年度)の総合デジタルライブラリ制実施までに、どのようなサービスを皆様に提供することが良いか等、鋭意検討を重ね、サイトライセンスが可能となるよう前向きに対応していく所存です。。

 

Q11.購読期間のアーカイブ権についてはどのようになりますか? また、CD-ROM等の現物配布はないのでしょうか?

⇒A11.購読を中止された後の電子図書館 (BookPark) の閲覧はできません。
今後、年間購読者の方々を対象に、年間分が掲載されたCD等を年度末に実費相当でオプションとして配布できるよう検討しています。 
また、今後、2年が経過した掲載物は、基本的に全て無料公開する方向で検討しています。

 

その他、ご不明な点等があれば、お手数ですが、次の問合せ先にご連絡ください。

▼論文誌ジャーナル・JIPに関するお問合せ  
 (社)情報処理学会  論文誌ジャーナル担当 

▼論文誌トランザクションに関するお問合せ
 (社)情報処理学会  研究会・トランザクション担当