10月号(Vol.47 No.10)へのご意見

Vol.47 No.10へのご意見

今月の会員の広場では,10月号へのご意見・ご感想を紹介いたします.まず,特集「新世代ネットワーク」については,以下のようなご感想・ご意見をいただきました.

 
■新世代ネットワークと言いつつも,IPネットワークのみのように感じます.確かにIP通信への統合が進んでいるようですが,本当にそれだけでよいのでしょうか?モノカルチャーの危険を感じます.学会としての,新しい提案が求められていると思います.(匿名希望)
 
■非常に広い範囲にわたることを特集されており,理解することに難解さを感じながらも興味深く読ませていただきました.「社会システムに組み込まれたネットワーク共同体を目指すのが,新世代であり日本型NGNである」という考えには,面白さを感じました.(平島大志郎)
 
■タイムリーな話題であり,内容も多岐に渡り,大変に参考になった.内容についてはもう一度じっくりと読み直したい.(匿名希望)
 
■「NGN」は言葉だけ流通していて,実態がよく分からなかったので,待ってましたの特集でした.(根津芳香)
 
■記事「世界のキャリアが取り組むNGN(Next Generation Network)の技術的要素」では,世界の通信事業者における技術動向がよく分かり,大変参考になりました.(菊地 誠)
 
■記事「新世代ネットワークとインターネット」の今後の展望では,「新世代ネットワークとは,情報を媒体として『知』を流通させるためのネットワークである」と述べています.これはまさに,ネットワークの価値の真髄かと思います.(鹿島鉄雄)
 
■「新世代ネットワークとインターネット」は,図に沿って順次丁寧に説明されていました.とても分かりやすく,読みやすかったです.(匿名希望)
 
■「新世代ネットワークとインターネット」は,新世代ネットワークの方向性について分かりやすく解説してあり,参考になりました.(匿名希望)
 
■「新世代ネットワークによって変わる社会」は,社会環境の変化を含め幅広く考察されており,ネットワークの将来像を考える上で大変参考になりました.(匿名希望)
 
解説「モバイルセキュリティを強化したシンクライアントソリューション」につきましては,以下のようなご感想・ご意見をいただきました.
 
■運用状況の評価としてネットワーク負荷のみを取り上げているが,それでは不十分だと思う.ユーザの立場からは,キーボードを押してから画面に表示されるまでの時間など,プレゼンテーション時の反応の方が重要である.とくに,携帯電話接続では,まだまだ使い勝手は悪い.セキュリティと使い勝手の両面からの評価が大切ではなかろうか.(匿名希望)
 
■日立がいち早くこのシステムを導入したことを一般紙で読み,詳しい内容を知りたいと思っていた.セキュリティは,頭を悩ます問題である.仕事の効率性とセキュリティ確保の両立は,今後ますます重要になるだろう.(匿名希望)
 
連載「ナレッジマネジメント『知識資産の経営』」につきましては,以下のようなご感想・ご意見をいただきました.
 
■ナレッジマネジメントとソーシャルネットワークの関係性について漠然と考えていたのですが,本稿でそれを見事に関係付けていただきました.(匿名希望)
 
■ブロガーの例で,ネットワークの中において知識資産がcapitalizeされているから自分が豊かになっていると感じている,との考えは非常に面白く思いました.またさまざまな企業での知識経営における「場」のデザインの成功例を知りたく思いました.(平島大志郎)
 
■最近ナレッジマネジメントについての講演をいくつか聴く機会があったが,事前にこの記事を読んでいたことでよく理解することができた.その演者もダイナミックな知識資産の重要さを力説しており,通じるところがあった.これからの企業が生き残れるかはこの知識をいかに企業内で共有,活用し,ひいては創出していくかにかかっているかを痛感した.(匿名希望)
 
コラム「オープンソース事情『巨大オープンソースプロジェクト─Mozilla Japanの挑戦─』」につきましては,以下のようなご感想・ご意見をいただきました.
 
■Webブラウザは,きわめて一般的なアプリケーションです.オープンソースのWebブラウザの代表である,Mozillaについて開発者サイドからの平易な解説が,たいへん参考になりました.(水野光朗)
 
■オープンソースに対する参加のモチベーションが遅れている情報系技術者に対して,本業の合間に気軽に参加できる環境づくりを述べられていましたが,その具体的な取り組み例や今後の展望について知りたく思いました.この点を情報系技術者が広く認知することは,日本の情報技術の発展において非常に大切なことだと思います.(平島大志郎)
 
■通史が分かりやすく示されており,よい頭の整理になった.(匿名希望)
 
報告「国際情報オリンピック参加記」につきましては,以下のようなご感想・ご意見をいただきました.
 
■国際情報オリンピックという大会の存在を初めて知りました.このほかにも学生が主体になっている大会はたくさんあるのですから,たとえば高校生・高専生といった特に若い世代の大会紹介をしてもよいのではないでしょうか.(匿名希望)
 
■選手の皆さん,優秀な成績をおさめられ,おめでとうございます.そして,選手団を献身的にサポートされた先生方,大変お疲れ様でした.日本は技術立国を目指すと言っているわけですから,このような活動には国をあげて支援して欲しいと思います.(匿名希望)
 
■数学オリンピックは知られているのに,情報オリンピックは聞いたことがないと思っていたら,日本から十年ぶりの参加と知り納得.今後は日本から積極的に選手を送っていただき,将来の日本の情報科学の発展を願いたい.(匿名希望)
 
その他の記事につきましては,以下のようなご感想・ご意見をいただきました.
 
■連載「これからの情報処理学会『これからの情報処理学会』」について:記事に述べられているように,「現代と未来の情報処理社会をリードする分野に進出する」ことは重要だと思います.その考え方からいっても,特集記事の執筆にあっては,専門家を中心として執筆されるのは当然としても,分野外から見た当該トピックの解釈を取り込み,積極的に意見の交流を促すことはできないものかと思います.(平川正人)
■連載「グリッドとSOAからみるWebサービス標準技術『WS-Addressing とWS-ResourceFramework−状態を持つリソースを,状態を持たないサービスでどう扱うか?』」について:WS-AddressingとWS-ResourceFrameworkが非常によく理解できました.サーバからクライアントへコネクションを張りなおす非同期メッセージングについて言及されていましたが,非常に興味深く思いました.(平島大志郎)
 
■「編集室」に記載されていたエディタの新 麗さんの「自分あるいは技術の5年後,10年後ではなく,(新しく生まれた)子供が5歳,10歳になったときと考えると,また違った視点で将来を思い描くきっかけになる」というのは,より血の通った素敵な視点から技術を見る方法だと思いました.(岩本茂子)
 
会誌の内容や今後取り上げて欲しいテーマに関して,以下のようなご意見やご要望をお寄せいただきました.今後の参考にいたします.
 
■京速コンピュータの現状と大学情報基盤センタのスーパーコンピュータに関する今後の取り組みについて,取り上げてほしい.(匿名希望)
 
■携帯電話のMNP(番号ポータビリティ)のシステム的な側面について,情報処理の専門的な技術解説を読みたいと思います.一般的な新聞や雑誌では,技術的な解説がほとんどなされていないので,興味があります.(水野光朗)
 
■実践的ソフトウェア教育を支えるFDプログラムの特集を希望します.(黒田幸明)
 
■情報漏洩防止技術の小特集をお願いしたい.(匿名希望)
 
 
 
 
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