CPDプログラム

CPDプログラム

< ニュース > CPDコラボ活動として,以下のワークショップを予定しています.

  • 2024年7月13日(土)「画像生成AIの世界とその技術、そして社会的インパクトについて」
    放送大学 浅井 紀久夫 教授
    問い合わせ先:幹事 黒澤 ipej16(あっとまーく)googlegroups.com
     

技術士CPD活動の支援

概要

(コンテンツの供給)

日本技術士会およびその関連組織が主催するCPDプログラムに対し、情報処理学会が連携して有効なコンテンツを供給します。

(本会の期待)

実務専門家である技術士と情報処理学会との関連を強くすることで、情報処理学会が、情報処理にかかわるプロフェッショナルコミュニティの旗頭となることを期待します。

コンテンツの企画

(3つの切り口)

CPDプログラムを「基礎」、「応用」、「先端」の3つの切り口でとらえます。このうち「先端」は情報処理学会が主催する「連続セミナー」がカバーしているので、基礎と応用の2つの切り口を企画の対象とします。

(専門科目別コンテンツ)

技術士(情報工学部門)の二次試験は、コンピュータ工学、ソフトウェア工学、情報システム、情報基盤という4つの専門科目からなり、必須科目と選択科目に分かれて記述式の試験が行われます。(2019年度から)

技術者の目的

技術者としての基礎を充実させて、さらに応用力に磨きをかけることを目的とします。

形式

年間連続3回、主に土曜日午後の4時間程度をあてるものとします。プログラムの形式は講演とワークショップの組み合わせとします。

参加者は、ほかの専門科目、あるいはほかの技術部門でも参加が可能とします。技術士以外の参加もあることを考慮します。

これまでの実績


2023(令和5)年度  
2024年3月  「生成系AIの出現とAIガバナンスについて」、小塚 荘一郎(学習院大)
2023年11月  「DXとはIT×情報×組織×戦略とWORK-SHOP」、佐々木 宏(立教大)
2023年7月  「コンピュータシステムをめぐる最近の動向」、葉田 善章(放送大)
2022(令和4)年度  
2023年3月  「金融DXを個人及び企業のユーザ目線でどう進めればよいか」、遠藤 正之(静岡大)
2022年12月  「情報デザイン~webサイト開発やデータ処理に必要となる情報デザインの知識とwork-shop~」、伏見 清香(放送大)
2022年7月  「データサイエンスと課題について」、渡辺 美智子(立正大)
2021(令和3)年度  
2022年3月  「エンゲージメントを高めてDXを成功させる組織に変革する!!」古屋 光俊(九大,RUFT)
2021年11月  「5Gとwork-shop」、大石、瀧(NEC)
2021年7月  「PM及びユーザ義務とwork-shop」、荒木 哲郎(弁護士) 
2020(令和2)年度  
2021年3月  「量子コンピュータとwork-shop」、後藤 秀樹(NTT) 
2020年11月& 「DX(デジタルトランスフォーメーション)とワークショップ」、山本 修一郎(名古屋大)
2020年10月  「小学校プログラミング教育の行方とwork-shop」、中川 一史(放送大) 
2020年6月 「AI活用社会における倫理とwork-shop」、江川 尚志(NEC)
2019(平成31/令和1)年度  
2019年10月 「ゲーム/ゲームニクスとワークショップ」、サイトウ・アキヒロ(亜細亜大) 
2019年7月 「アジャイル開発とワークショップ」、原田 騎郎(アトラクタ)
2018(平成30)年度  
2019年3月  「サイバーテロとWork-Shopについて」、野本 靖之(警察庁) 
2018年12月  「ロボットへのAIの適用について」、山口 高平(慶大)
2018年10月 「最近のプログラミング言語の動向とWork-Shopについて」、小宮 常康(電通大)
2017(平成29)年度  
2018年3月  「データサイエンストとWork-Shop」、倉橋 節也(筑波大)
2017年12月  「ICT社会におけるリスク対応技術と応用のWork-Shop」、野口 和彦(横浜国大)
2017年7月 「数式をなるべく使わないAI」、白田 由香利(学習院大)
2016(平成28)年度  
2017年3月  「IoT/IoE ワークショップ」、飛田 博章( 産技大)
2016年12月  「高位の並行処理理論と応用」、松井 和人(NPO法人CSPコンソーシアム)
2016年7月 「厳密な仕様記述をめぐるワークショップ~文書の記述力とチームのコミュニケーション力の向上にむけて~」、栗田 太郎(ソニー フェリカネットワークス)
2015(平成27)年度  
2016年1月  「情報システムのパタンライティングとその応用」、児玉 公信(情報システム総研)
2015年11月  「東証株式売買システムarrowheadに係る、テクノロジー・開発態勢について」、菊地 孝史(東証IT企画部)
2015年7月 ヤマト運輸 羽田クロノゲート見学
2014(平成26)年度  
2015年3月 「ビジネスモデリングジェネレーションに関するレクチャとワークショップ 」、浜屋 敏(富士通総研)
2014年11月 「あの(誤発注)事件から何を学んだか?」、中谷 多哉子(筑波大) 
2014年7月  
2013(平成25)年度  
2014年2月 「情報システムのための統計学の基礎と実習」、向後 千春(早大)
2013年11月 「ビッグデータとワークショップ」、嶋田 茂 (産技大)
2013年7月 「コードクローン分析とその応用」、 井上 克郎(阪大)
2012(平成24)年度  
2013年3月 「ビッグデータ利活用のためのテキスト分析技術」、赤峯 享(NEC)
2012年11月 「サイバー攻撃から技術情報を守る」、大木 榮二郎(工学院大)
2012年7月 「プロダクトライン開発の現在と未来について」、位野木 万里 (東芝ソリューション)
2012年4月 「品質機能展開について(仮題)」、渡辺喜道(山梨大)
2011(平成23)年度  
2011年11月 「プロジェクトの早期段階におけるモデリングと規模見積もり」、児玉公信(情報システム総研)
2011年7月 「ITプロジェクトなぜなぜ5回」、小原由紀夫(富士通AE)
2010(平成22)年度  
2011年3月 「ネットワークセキュリティにまつわる最新動向」、武藤佳恭(慶大)
2010年11月 「SCQRMに基づくグラウンデッド・セオリー・アプローチの効果的活用法」、西條剛央(早稲田大)
2010年7月 「クラウドコンピューティングの可能性と課題」、中田敦(日経BP)、丸山不二夫(早大)、東健二(NEC)、岩崎明(郵便局)、南波幸雄(産技大)
2009(平成21)年度  
2009年11月 「組織の問題分析と解決策の立案—TOC思考プロセスを使って」、佐々木俊雄(TOC研究舎)
2009年6月 「IT投資マネジメントの基本」、松島桂樹(武蔵大)
2009年8月 「"抽象力"を磨く—情報技術者の中核能力をいかに育てるか」、大岩元(帝京平成大)
2008(平成20)年度 (試行期間)
2008年11月 「ソフトウエアテスト:理論から実践まで」、有澤誠(慶大)
2008年8月 「要求工学入門:講義と演習」、中谷多哉子(筑波大)