論文誌「未来を切り開くコンピュータセキュリティ技術」特集 論文募集

論文誌「未来を切り開くコンピュータセキュリティ技術」特集 論文募集

2012年7月5日
論文誌ジャーナル編集委員会


 情報処理学会論文誌において、下記の要領で「未来を切り開くコンピュータセキュリティ技術」をテーマに特集号を企画しております。
 本特集号「未来を切り開くコンピュータセキュリティ技術」では、発達を続けるITの利点を活かし、安全・安心、快適で、人間中心の明るい未来を実現するためのコンピュータセキュリティ技術を広く募集します。理論、プロトコル、アーキテクチャ、ソフトウェアシステムの研究、およびそのアプリケーション、実装例、管理運用、さらに社会科学的考察まで含めた、広範囲のコンピュータセキュリティに関する研究論文を掲載することを目的とします。特に、コンピュータセキュリティシンポジウムCSS2012およびマルウェア対策人材育成ワークショップMWS2012での発表を発展させた論文の投稿を期待しますが、それに限らず広く募集しますので、奮ってご投稿くださいますようご案内いたします。なお、今回の論文誌ジャーナル編集は「ゲストエディタ制度」によって行います。

投稿要領

(1)論文の執筆要領
「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内(2008年9月改訂版)によります。
論文は電子投稿により受け付けますので、下記のURLにアクセスし、電子投稿の要領に従って手続きを進めてください。なお、このURLは日本語論文専用です。英語論文の投稿先は異なりますので、十分にご確認の上、ご投稿ください。
https://www.ipsj.or.jp/prms/author_pre_submit.do

※論文の言語は日本語または英語ですが、英語論文の場合は上記のURLではなく、下記からお願いします。
https://www.ipsj.or.jp/prms/author_pre_submit_en.do
論文募集の英語版はJIP (Journal of Information Processing) のページよりご覧ください。

(2)査読手続き
通常の論文誌投稿論文と同一ですが、特集号編集期限の関係上、著者への照会期間は通常(2ヶ月)より短縮されますので、投稿に際し、あらかじめご了承ください。

(3)投稿締切  2012年11月30日(金)

(4)特集号予定  2013年9月号

(5)掲載料に関する補足
採択された日本語の論文は規定の掲載料が必要になりますが、英語論文の掲載料は必要ありません。情報処理学会論文誌では2010年8月1日から2013年7月31日までに投稿された英語論文の掲載料は無料となっています。

(6)特集号編集委員
編集委員長:勅使河原可海(創価大学)
幹   事:吉岡克成(横浜国立大学)、岡本 健(筑波技術大学)
委   員:岩村惠市(東京理科大学)、越前 功(国立情報学研究所)、大東俊博(広島大学)、岡本栄司(筑波大学)、加藤岳久(東芝ソリューション)、菊池浩明(東海大学)、齋藤孝道(明治大学)、佐々木良一(東京電機大学)、四方順司(横浜国立大学)、須賀祐治(IIJ)、鈴木幸太郎(NTT)、高木 剛(九州大学)、高倉弘喜(名古屋大学)、竹森敬祐(KDDI研究所)、田中 清(信州大学)、千田浩司(NTT)、手塚 悟(東京工科大学)、寺田真敏(日立製作所)、寺田雅之(NTTドコモ)、土井 洋(情報セキュリティ大学院大学)、鳥居 悟(富士通研究所)、中西 透(岡山大学)、西垣正勝(静岡大学)、朴 美娘(神奈川工科大学)、本郷節之(北海道工業大学)、松浦幹太(東京大学)、満保雅浩(金沢大学)、宮地充子(北陸先端科学技術大学院大学)、村山優子(岩手県立大学)、毛利公一(立命館大学)、盛合志帆(情報通信研究機構)、山内利宏(岡山大学)、吉浦 裕(電気通信大学)、渡邊裕治(日本IBM)

以上