論文誌「インタラクションの理解および基盤・応用技術」特集 論文募集

論文誌「インタラクションの理解および基盤・応用技術」特集 論文募集

2013年4月8日
2013年4月16日更新
論文誌ジャーナル編集委員会


 情報処理学会論文誌において、下記の要領で「インタラクションの理解および基盤・応用技術」をテーマとする特集を企画しております。
 コンピュータ環境やセンサ・アクチュエータの研究開発の進展に伴って人が接するメディアが多様化し、人と人、人と人工物、人と環境との間のインタラクションに関わる理論、設計、モデル、技術、応用、評価手法に関する研究の重要性がますます高まっています。インタラクションに関する研究は、計算機科学におけるヒューマンインタフェース分野においてだけでなく、周囲のさまざまな研究分野を巻き込んで急速に広がりつつあります。この分野は幅広い研究分野にまたがる境界領域であり、価値観が多様化していることから、インタラクションの理解に関わる研究成果、または、インタラクションを支える基盤技術から応用技術までの研究成果を幅広く募ります。なお本特集は神戸大学の寺田努氏をゲストエディタに迎えます。

投稿要領

(1)論文の執筆要領
「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内(2012年9月改訂版)によります。
論文は電子投稿により受け付けますので、下記のURLにアクセスし、電子投稿の要領に従って手続きを進めてください。なお、このURLは日本語論文専用です。英語論文の投稿先は異なりますので、十分にご確認の上、ご投稿ください。
https://www.ipsj.or.jp/prms/author_pre_submit.do

※論文の言語は日本語または英語ですが、英語論文の場合は上記のURLではなく、下記からお願いします。
https://www.ipsj.or.jp/prms/author_pre_submit_en.do
論文募集の英語版はJIP (Journal of Information Processing) のページよりご覧ください。

(2)査読手続き
通常の論文誌投稿論文と同一ですが、特集号編集期限の関係上、著者への照会期間は通常(2ヶ月)より短縮されますので、投稿に際し、あらかじめご了承ください。

(3)投稿締切  2013年6月21日(金)

(4)特集号予定  2014年4月号

(5)掲載料に関する補足
採択された日本語の論文は規定の掲載料が必要になりますが、英語論文の掲載料は必要ありません。情報処理学会論文誌では2010年8月1日から2015年7月31日までに投稿された英語論文の掲載料は無料となっています。

(6)特集号編集委員
編集委員長:寺田 努(神戸大学)
幹   事:水口 充(京都産業大学)、吉高淳夫(北陸先端科学技術大学院大学)
委   員:鈴木健嗣(筑波大学)、宮下芳明(明治大学)、秋田純一(金沢大学)、綾塚祐二(電通国際)、井上智雄(筑波大学)、江渡浩一郎(産業技術総合研究所)、岡本昌之(東芝)、小野哲雄(北海道大学)、加藤直樹(東京学芸大学)、河野恭之(関西学院大学)、後藤真孝(産業技術総合研究所)、志築文太郎(筑波大学)、苗村 健(東京大学)、中西英之(大阪大学)、藤波香織(東京農工大学)、細部博史(情報学研究所)、三浦元喜(九州工業大学)、迎山和司(はこだて未来大学)

以上