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二重投稿としてみなされないようにするには、どういった点に気を付ければよいですか?
新規性を明確にすることです。論文において新規性を明確に記述する必要があるのは、誰もが理解するところです。しかし、残念ながら全ての投稿原稿において新規性が明確に記述されているわけではありません。このような場合、新規性に関する理解において、投稿者と編集委員会との間で齟齬が生まれる場合があります。そして、これが二重投稿(内容的に同じ)と判断される原因となり得ます。つまり、投稿原稿では、新規性が明確に記述されているかどうかをしっかり確認することが重要です。また、類似する著者執筆の論文(掲載済、投稿中にかかわらず)がある場合は、掲載済のものは参考文献として投稿原稿に挙げた上で、違いを明確にしてください。投稿中の論文の場合には、別紙に投稿中の論文の書誌情報をまとめ、投稿原稿を電子投稿する際に一緒に提出するようにしましょう。
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