論文誌「ソフトウェア工学」特集 論文募集
論文誌「ソフトウェア工学」特集 論文募集
2013年5月1日更新
論文誌ジャーナル編集委員会
情報処理学会の論文誌において、下記の要領で『ソフトウェア工学』をテーマに特集号を企画しております。ソフトウェア工学に関連した研究開発全般について、最新の研究成果や開発事例を掲載した特集号となる予定です。通常の論文投稿方法だけでなく、本学会ソフトウェア工学研究会主催のソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2013(SES2013)に投稿されたシンポジウム投稿論文を、著者の希望があればそのまま並行して投稿論文として扱うことも可能ですので、ご都合のよい方法を活用し、奮ってご投稿くださいますようにご案内いたします。なお今回の論文誌編集は「ゲストエディタ制度」によって行います。阪南大学の花川典子氏をゲストエディタに迎えております。
ソフトウェア工学に関連した領域全般を対象とします。
要求工学、アーキテクチャ・設計、コンポーネント・再利用、テスト・解析、理論・形式手法、コンピュータ支援による協働開発、ソフトウェアプロセス・ワークフロー、ソフトウェアセキュリティ、ソフトウェア安全性・信頼性、リバースエンジニアリング・保守、グリッドソフトウェア、ソフトウェア経済学、HCI・ユーザインタフェース、実証的ソフトウェア工学・メトリクス、アスペクト指向・サービス指向、分散・並列処理、ソフトウェアツール・開発環境、ソフトウェアポリシー・倫理、プログラミング言語、オブジェクト指向技術、AI・知識ベースソフトウェア工学、組込み・リアルタイムソフトウェア、インターネット・情報システム開発、開発プロジェクトマネジメント、ソフトウェア工学教育
投稿要領
(1)論文の執筆要領
「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内(2012年9月改訂版)によります。
1)論文誌の電子投稿システムでの受付:下記のURLにアクセスし、電子投稿の要領に従って手続きを進めてください。なお、このURLは日本語論文専用です。英語論文の投稿先は異なりますので、十分にご確認の上、ご投稿ください。
https://www.ipsj.or.jp/prms/author_pre_submit.do
※論文の言語は日本語または英語ですが、英語論文の場合は上記のURLではなく、下記からお願いします。
https://www.ipsj.or.jp/prms/author_pre_submit_en.do
論文募集の英語版はJIP (Journal of Information Processing) のページよりご覧ください。
2)SES2013の論文投稿方法による受付:別途お知らせするSES2013の論文募集に従ってご投稿ください。
(2)査読手続き
通常の論文誌投稿論文と同一ですが、特集号編集期限の関係上、著者への照会期間は通常(2ヶ月)より短縮されますので、投稿に際し、あらかじめご了承ください。(1)に示すどちらの方法で投稿されても、特集号としての査読手続きに差異はありません。
(3)投稿締切 2013年5月10日(金) 5月17日(金) *締切を延長しました。
(4)特集号予定 2014年2月号
(5)掲載料に関する補足
採択された日本語の論文は規定の掲載料が必要になりますが、英語論文の掲載料は必要ありません。情報処理学会論文誌では2010年8月1日から2015年7月31日までに投稿された英語論文の掲載料は無料となっています。
(6)特集号編集委員
編集委員長:花川典子(阪南大学)
委 員:鷲崎弘宜(早稲田大学)、岸 知二(早稲田大学)、阿萬裕久(愛媛大学)、鵜林尚靖(九州大学)、松下 誠(大阪大学)、門田暁人(奈良先端科学技術大学院大学)、小林隆志(東京工業大学)、丸山勝久(立命館大学)、野田夏子(NEC)、大平雅雄(和歌山大学)、亀井靖高(九州大学)、菊地奈穂美(沖電気工業)、立石孝彰(日本IBM)、長谷川勇(スクウェア・エニックス)、田原康之(電気通信大学)、権藤克彦(東京工業大学)、坂田祐司(NTTデータ)、沢田篤史(南山大学)、白銀純子(東京女子大学)、高田眞吾(慶應義塾大学)、中谷多哉子(筑波大学)、中村大賀(日本IBM)、野中 誠(東洋大学)