論文誌「学生・若手研究者論文」特集 論文募集

論文誌「学生・若手研究者論文」特集 論文募集

2014年4月8日
2014年5月2日更新
2014年7月28日更新
論文誌ジャーナル編集委員会


 情報処理学会にとって次世代を担う学生や若手研究者の活動を支援することは重要な責務です。情報処理分野の技術の発展の多くが若手研究者による地道な研究活動により支えられています。若い研究者による研究成果がタイムリーかつスピーディに論文として採択され公表されることは、情報処理分野の学術の発展に寄与することはいうまでもなく、研究者当人にとってもその後のキャリアパスや研究助成をつかむ上で大きな力となります。そのような背景から、学生の方や博士学位未取得の若手研究者の方に限定した、学生・若手研究者論文特集号を企画しました。
 本特集号は、第一著者が学生または若手研究者でかつ情報処理学会の取り扱う研究分野に関連すれば、幅広く投稿を受けつける方針です。奮ってご投稿くださいますようご案内いたします。なお、今回の論文誌ジャーナル編集は「ゲストエディタ制度」によって行います。

投稿要領

(1)論文の執筆要領
「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内によります。
論文は電子投稿により受け付けますので、下記のURLにアクセスし、電子投稿の要領に従って手続きを進めてください。なお、本特集はPRMSではなくEditorial Mnagerで投稿を受け付けます。https://www.editorialmanager.com/ipsj-jnl

論文募集の英語版はJIP (Journal of Information Processing) のページよりご覧ください。

(2)査読手続き
通常の論文誌投稿論文と同一ですが、特集号編集期限の関係上、著者への照会期間は通常(2ヶ月)より短縮されますので、投稿に際し、あらかじめご了承ください。

(3)投稿締切  2014年6月30日(月)

(4)特集号予定  2015年3月号

(5)投稿資格
本特集号は、第一著者が投稿時点でいずれかに該当する場合のみを対象とします。
 *大学や大学院に在学中の学生の方
 *40歳未満の若手研究者の方(ただし、博士の学位を未取得の方に限る)
 *大学や大学院を卒業・修了・中退・単位認定退学等により離れて3年以内の方(ただし、博士号を未取得の方が在学中の業績について論文発表する場合に限る)
第一著者は原則として本学会会員に限ります。

(6)掲載料に関する補足
採択された論文は規定の掲載料が必要になりますが、英語論文の掲載料は必要ありません。情報処理学会論文誌では2010年8月1日から2015年7月31日までに投稿された英語論文の掲載料は無料となっています。

(7)特集号編集委員
編集委員長:岡部寿男(京都大学)
副委員長:横田治夫(東京工業大学)
委   員:浅井 信吉(会津大学)、飯田 龍(情報通信研究機構)、石原 進(静岡大学)、井口 寧(北陸先端科学技術大学院大学(JAIST) )、今泉 貴史(千葉大学)、井本 和範((株)東芝)、宇田 隆哉(東京工科大学)、江木 啓訓(神戸大学 )、岡野 浩三(大阪大学 )、小野 廣隆(九州大学)、金井 秀明(北陸先端科学技術大学院大学)、菊地 奈穂美(沖電気工業(株) )、清原 良三(神奈川工科大学)、清見 礼(横浜市立大学)、小柴 等(文部科学省)、駒谷 和範(大阪大学)、齋藤 孝道(明治大学 )、坂本 大介(東京大学)、重安 哲也(県立広島大学 )、須賀 祐治((株)インターネットイニシアティブ)、鈴木 幸太郎(日本電信電話(株) )、鈴木 智博(山梨大学)、立石 孝彰(日本アイ・ビー・エム(株) )、田村 晃裕(日本電気(株) )、戸川 望(早稲田大学 )、豊浦 正広(山梨大学)、中條 拓伯(東京農工大学)、延原 章平(京都大学)、長谷川 輝之((株)KDDI研究所)、櫨山 淳雄(東京学芸大学 )、林 雄介(広島大学 )、福田 直樹(静岡大学)、福田 浩章(芝浦工業大学 )、藤井 秀樹(東京大学 )、藤澤 誠(筑波大学)、藤田 桂英(東京農工大学)、堀山 貴史(埼玉大学)、松谷 宏紀(慶應義塾大学 )、村上 陽平(京都大学)、門田 暁人(奈良先端科学技術大学院大学 )、由井薗 隆也(北陸先端科学技術大学院大学)、美添 一樹(科学技術振興機構(JST))、ルガル フランソワ(東京大学)、渡辺 知恵美(筑波大学 )




以上