論文誌「ゲームプログラミング」特集 論文募集
論文誌「ゲームプログラミング」特集 論文募集
2018年2月20日更新
論文誌ジャーナル編集委員会
海外ではではチェスを皮切りにゲームを対象にした研究が盛んに行なわれ、強いプログラムを作りたいという動機付けのもとで、探索、プラニング、機械学習、専用マシンアーキテクチャー、ゲームプレイヤの認知、等など様々な分野の発展に大いに貢献してきました。一方、日本でも、将棋や囲碁などを主な対象としてゲームプログラミングの研究が盛んに行われています。本特集では、『ゲームプログラミング』に関する最新の成果を特集号としてまとめて掲載することを意図しています。対象分野としては、ゲームプレイングプログラム、パズルを解く/作るアルゴリズム、ゲームをプレイする人間の認知科学、ゲーム戦略知識の学習、テレビゲーム、インターネット上のゲーム、ゲーム理論の応用による人間の行動の解析、マルチエージェントのゲーム(サッカー等)、ゲームの歴史のコンピュータを用いた分析、コンピュータを用いた新しいゲームの開発、ゲーム向きコンピュータアーキテクチャ、コンピュータによる人間のゲーム熟達の支援、この他、ゲームプログラミングに関するものであれば広く一般を対象とします。奮ってご投稿くださいますようご案内いたします。なお今回の論文誌ジャーナル編集は「ゲストエディタ制度」によって行います。
投稿要領
(1)論文の執筆要領
「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内によります。
論文は電子投稿により受け付けますので、下記のURLにアクセスし手続きを進めてください。
https://mc.manuscriptcentral.com/ipsj
なお、ご投稿いただく際は初回のみアカウント作成が必要となります。
アカウント作成は、投稿窓口のURLから行えます。
詳細は投稿窓口URLの上部にある「投稿規定・各種書類」内のマニュアルをご参照ください。
論文募集の英語版はJIP (Journal of Information Processing) のページよりご覧ください。
(2)査読手続き
通常の論文誌投稿論文と同一ですが、特集号編集期限の関係上、著者への照会期間は通常(8週間)より短縮されますので、投稿に際し、あらかじめご了承ください。
(3)投稿締切 2018年2月16日(金) 2月28日(水)*締切延長しました
(4)特集号予定 2018年11月号
(5)特集号編集委員
編集委員長:鶴岡慶雅(東京大学)
委 員:伊藤毅志(電気通信大学)、飯田弘之(北陸先端科学技術大学院大学)、大久保誠也(静岡県立大学)、篠田正人(奈良女子大学)、田中哲朗(東京大学)、保木邦仁(電気通信大学)、松原 仁(公立はこだて未来大学)、美添一樹(東京大学)、ライエルグリンベルゲン(東京工科大学)、横山大作(東京大学)、池田 心(北陸先端科学技術大学院大学)、但馬康宏(岡山県立大学)、松島裕康(東京大学)