論文誌「エンタテインメントコンピューティング」特集 論文募集
論文誌「エンタテインメントコンピューティング」特集 論文募集
論文誌ジャーナル編集委員会
情報処理学会の論文誌において、下記の要領で「エンタテインメントコンピューティング」をテーマとした特集号を企画しております。エンタテインメントに関する理論的・実証的研究、各種応用システム開発やコンテンツ制作などに関する論文を広く募集します。
情報処理学会では、論文と共に、マルチメディアデータ(動画ファイルや音声ファイル等)の提出を受け付けます。本特集号はエンタテインメントを扱うという特性上、紙面だけでは伝えきれない研究成果の具体的内容を正確に審査し、永続的に参照可能な研究資料として残すためにマルチメディアデータの提出を推奨します。提出されたマルチメディアデータは論文の主張を補うためのコンテンツとして査読プロセスの中で必要に応じて参照され、論文が採録された場合、論文と共に情報学広場に所収されます。
また、エンタテインメントという学術領域の特性上、読者にその論文がどのような「体験」であるかを伝達することが推奨されます。例えば、研究者が Entertainment Design Asset (EDA) を論文に記述することで、読者への体験の伝達は容易になると考えられます。EDAについては、下記URLを参考にしてください。
https://m-use.net/ec2022/?page_id=5
研究会、シンポジウム、国際会議等で発表された論文や新規の論文を幅広く募集いたしますので、奮ってご投稿くださいますようにご案内いたします。なお今回の論文誌ジャーナル編集は「ゲストエディタ制度」によって行います。
投稿要領
(1)論文の執筆要領
「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内によります。
論文は電子投稿により受け付けますので、下記のURLにアクセスし手続きを進めてください。
https://mc.manuscriptcentral.com/ipsj
ご投稿後の論文差替えはできませんので、必ず最終版をご投稿ください。
投稿後にやむを得ず再度提出する場合は、手続きについて学会事務局<s1m-at-ipsj.or.jp>(-at- を @ に置き換えてください)までお問合せください。
なお、ご投稿いただく際は初回のみアカウント作成が必要となります。
アカウント作成は、投稿窓口のURLから行えます。
詳細は投稿窓口URLの上部にある「投稿規定・各種書類」内のマニュアルをご参照ください。
マルチメディアデータを提出される場合は、本特集号専用のアップローダを経由して行っていただきます。下記のURLにアクセスしてご提出ください。提出手順や提出可能なフォーマットなどに制限がありますので、同URLに掲載されている注意事項を守って提出してください。なお、提出可能なファイルサイズの上限は200MBです。
http://journal.entcomp.org/uploader.html
マルチメディアデータアップロードに関してご不明な点がありましたら、
<journal2025-at-entcomp.org>(-at- を @ に置き換えてください)にお問い合わせください。
なお、掲載されたマルチメディアデータは本会が定めた「論文付録データの取り扱いに関する規程」(https://www.ipsj.or.jp/copyright/ronbun/supple.html) に則って取り扱います。投稿者は本会に当該マルチメディアデータの著作権は譲渡しませんが、著作権法第21条から第28条の各条項に掲げる著作者の権利(複製権、公衆送信権等、頒布権、翻訳・翻案権等を含む)に相当する範囲で、当該マルチメディアデータを利用することを許諾していただきます。また、採録された論文のマルチメディアデータにJASRAC等による著作権管理楽曲や、 Creative Commons 等の公開ライセンス下の楽曲を用いる場合、投稿者がそれぞれの利用許諾手続きやデータに関するライセンス記述について対応する必要があります。また、採録論文のマルチメディアデータについては、場合により著者と相談のうえ学会側でフォーマット変換する可能性があります。
論文募集の英語版はJIP (Journal of Information Processing) のページよりご覧ください。
(2)査読手続き
通常の論文誌投稿論文と同一ですが、特集号編集期限の関係上、著者への照会期間は通常(8週間)より短縮されますので、投稿に際し、あらかじめご了承ください。
(3)投稿締切 2025年2月21日(金)
(4)特集号予定 2025年12月号
(5)特集号編集委員会
編集委員長:湯村 翼(北海道情報大学)
幹 事 :松下光範(関西大学)、真鍋宏幸(芝浦工業大学)、北原鉄朗(日本大学)
編集委員 :伊藤雄一(青山学院大学)、片寄晴弘(関西学院大学)、倉本 到(福知山公立大学)、小坂崇之(東海大学)、阪口紗季(東京都立大学)、坂本大介(北海道大学)、杉浦裕太(慶應義塾大学)、杉本麻樹(慶應義塾大学)、鈴木 優(ノートルダム清心女子大学)、竹川佳成(公立はこだて未来大学)、塚田浩二(公立はこだて未来大学)、辻野雄大(明治大学)、中野倫靖(産業技術総合研究所)、中村聡史(明治大学)、平野砂峰旅(京都精華大学)、福地健太郎(明治大学)、松村耕平(立命館大学)、三上浩司(東京工科大学)、水口 充(京都産業大学)、棟方 渚(京都産業大学)、簗瀬洋平(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン)、山西良典(関西大学)、山本豪志朗(京都大学)、松浦昭洋(東京電機大学)