遅延論文の督促ルール

遅延論文の督促ルール

2003年6月11日制定
2016年1月25日改訂(10)

一般社団法人 情報処理学会
論文誌ジャーナル編集委員会
  • 担当編集委員選定

    著者が査読システムの論文詳細に入力したメインキーワードにより事務局が選定し、グループ主査、副査へ報告する。  (報告内容:標題、著者名、アブストラクト)
  • 査読者選定(期間:1週間)

    • 論文の場合、査読者選定は2名
    依頼 →→ 締切日以降、7日ごとに全7回
           督促1(e-mail、グループ主査・副査へcc)
           
        →→→→ 14日後(締切から7日後)
             督促2(e-mail、グループ主査・副査へcc)
              :          
        →→→→→→→→ 21日後(締切から14日後)
                   督促3(e-mail、グループ主査・副査へcc)       
                   メタ査読者の交替(グループ主査、副査と事務局で選定)
                          (e-mail、Fax、場合によっては電話で連絡)
                   ◇ここから新しい査読者選定開始
                   2度目以降も同様の処置とする
  • 査読:1回目(期間:4週間)

    依頼 →→ 21日後(締切7日前)、27日後(締切1日前)
           締切前リマインダー 全2回(e-mail、メタへcc)
           
        →→→→→ 31日後(締切から3日後) 以降、3日ごとに全7回
               督促1(e-mail、メタへcc)
        →→→→→→→ 34日後(締切から6日後)
                  督促2(e-mail、メタへcc)
                     :
        →→→→→→→→→ 49日後(締切から21日後)
                     督促7(e-mail、メタへcc)→ 督促終了 → 査読者交代
                     ◇ここから新しい後任査読者選定開始
  • メタ査読:1回目(期間:2週間)

    • 判定不能の場合は第2メタ査読者を選定(グループ主査と相談)→ 2週間以内に2名の意見を集約してメタ査読する
    依頼 →→ 7日後(締切7日前)、13日後(締切1日前)
             締切前リマインダー 全2回(e-mail)
             
        →→→→→→ 17日後(締切から3日後) 以降、3日ごとに全7回
                   督促1(e-mail)
        →→→→→→→→ 20日後(締切から6日後)
                     督促2(e-mail)
                     :
        →→→→→→→→→→ 35日後(締切から21日後)
                       督促7(e-mail)→ 督促終了 → 幹事会で審議 → 返事なし → メタ査読者の交代
  • 照会後の回答(期間:8週間)

    照会 →→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→ 8週間
                                       照会期間を経過した場合は、原則不採録(不採録通知を送付)
  • 査読:2回目(期間:4週間)

    • 督促は1回目と同様
    • 1回目の判定が「採録」「不採録」の場合は、メタ査読者は、2回目査読依頼後4週間で1回目と同様の判定とみなし、事務局に該当の判定欄を未着とすることを依頼できる。
  • メタ査読:2回目(期間:2週間)

    • 督促は1回目と同様