研究会名(略称) |
領域 |
研究会主査・幹事 |
分野/◇分科会等の活動(リーダ)[キーワード等] |
データベースシステム(DBS) |
CS |
主査:山名早人(早大)、幹事: 牛尼剛聡(九大)、岡本 真(ARG)、小山 聡(北大)、戸田浩之(NTT) 、平手勇宇(楽天)、堀井 洋(日本IBM)、山口実靖(工学院大)、渡辺知恵美(お茶の水女子大) |
データベースモデル、質問処理、画像・動画像検索、構造化文書データベース、ハイパーメディア、マルチメディア・データベース、マルチデータベース、メディエータ、情報検索、情報組織化、情報フィルタリング、情報推薦、情報視覚化、空間データベース、時間データベース、データマイニング、データウェアハウス、Web情報処理、情報統合、ソーシャルWeb、セマンティックWeb、情報共有、データグリッド、データストリーム、自律コンピューティング |
ソフトウェア工学(SE) |
CS |
主査:岸 知二(早大)、幹事:阿萬裕久(愛媛大)、鵜林尚靖(九大)、坂田祐司(NTTデータ)、野田夏子(NEC)、松下 誠(阪大) |
要求工学、設計技法、アーキテクチャ、保守/進化、形式手法、開発管理、メトリクスと計測、検査/検証、品質/信頼性、開発環境、標準化、部品化/再利用、人的要因、ソフトウェア工学教育、ソフトウェアプロセス、ソフトウェア開発の知能化/自動化 |
計算機アーキテクチャ(ARC) |
CS |
主査:佐藤寿倫(福岡大)、幹事: 甲斐康司(パナソニック)、 木村啓二(早大)、鳥居 淳(ルネサスエレクトロニクス)、 西 宏章(慶大) |
高度情報化社会の基盤技術として重要な、組込みシステムから超高性能システムまでの幅広い計算機システムのアーキテクチャを対象とし、以下の分野を含む。CPU・メモリ・I/O・ネットワークアーキテクチャ、並列分散処理アーキテクチャ、コンパイラ、システムの高性能化・低消費電力化・高信頼化技術、ハード・ソフト協調設計、SoC、新しい計算システム、計算システムの応用。 |
システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS) |
CS |
河野健二(慶大)、幹事: 阿部洋丈(阪大)、品川高廣(筑波大)、毛利公一(立命館大)、盛合 敏(NTT) |
○オペレーティングシステムおよびシステムソフトウェアに関する下記の研究分野
仮想化技術、仮想機械、セキュアコンピューティング基盤、ネットワーク基盤、分散・並列・クラスタシステム、クラウドコンピューティング基盤、マルチメディア・リアルタイム・組み込みシステム、ユビキタス・モバイル・情報家電システム、ミドルウェア、実行時システム
○オペレーティングシステムおよびシステムソフトウェアに関するその他全般 |
システムLSI設計技術(SLDM) |
CS |
主査: 若林一敏(NEC)、幹事: 小島直仁(東芝マイクロエレクトロニクス)、小松裕成(富士通)、戸川 望(早大) |
・システムLSI、・システム設計技術、・アーキテクチャ設計技術、・ハードウェア/ソフトウェア協調設計、・設計記述言語、・機能/論理合成、・機能/論理設計検証、・テスト容易化設計、・レイアウト設計、レイアウト検証、・回路シミュレーションとモデリング、・アナログCAD、・テクノロジーCAD、・低消費電力設計技術、・設計環境、・設計手法 |
ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC) |
CS |
主査:須田礼仁(東大)、幹事: 岩下武史(京大)、片桐孝洋(東大)、建部修見(筑波大)、三吉郁夫(富士通)
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・高性能計算技術、・数値解析/数値計算、・数値シミュレーションの理論と実際(モデル化、アルゴリズム、品質保証技術)、・高速・高性能計算機アーキテクチャ及びその利用技術と性能評価、・計算科学と計算機を結ぶ技術(可視化、プログラム言語、データ配置、最適化、デバッグツール)、・グリッドコンピューティング/クラウドコンピューティング |
プログラミング(PRO) |
CS |
主査: 西崎真也(東工大)、幹事:増原英彦(東大)、長谷川立(東大)、八杉昌宏(京大) |
・プログラミング言語の基本概念、設計原理、実装技術、・プログラミング方法論、プログラミング環境、・その他、プログラミングに関する面白い話題 |
アルゴリズム(AL) |
CS |
主査:中野眞一(群馬大)、幹事:上原隆平(JAIST)、来嶋秀治(九大)、山中克久(電通大) |
・グラフ、ネットワーク等に関するアルゴリズム、・計算幾何学と計算代数学、・暗号、符号等の数論的アルゴリズム、・確率アルゴリズムと近似アルゴリズム、・分散、並列アルゴリズム、ハードウェアアルゴリズム、・データ構造、・計算複雑度理論、・新計算モデル:量子計算、分子計算、・計算生物学におけるアルゴリズムとその理論、・アルゴリズムの応用と実用 |
数理モデル化と問題解決(MPS) |
CS |
主査:小林 聡(電通大)、幹事:上田 浩(群馬大)、関嶋政和(東工大)、高田雅美(奈良女子大)、 藤野昭典(NTT CS研)、堀田一弘 (電通大)、棟朝雅晴(北大) |
問題の数理的把握とモデル化及びその有効な解決手法の開発を目的とする。対象範囲は、コンピュータを用いた問題解決が求められる理工系・人文社会系の諸分野全般とする。 |
組込みシステム(EMB) |
CS |
主査:中本幸一(兵庫県立大学)、幹事:久保秋真(アフレル)、武内良典(阪大)、早川栄一(拓殖大) |
組込みシステムに関する以下の分野:ソフトウェア技術、ハードウェア技術、システム技術、ネットワーク技術、セキュリティ、ユーザビリティ、開発事例、新しい応用、教育、産学官連携、プロジェクト管理
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マルチメディア通信と分散処理(DPS) |
IE |
主査:勝本道哲(NICT)、幹事:加藤由花(産業技術大学院大) 、田上敦士(KDDI)、藤田 茂(千葉工大)、山室雅司(NTT) |
マルチメディアによる高度情報通信ネットワークと分散処理システム(高速通信、分散コンピューティング、 マルチメディア情報通信、 知的通信、 プロトコル、分散協調など) |
ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI) |
IE |
主査: 西本一志(北陸先端大) 、幹事:新西誠人(リコー) 、中村聡史(京大)、中村嘉志(産総研)、福地健太郎(明大)、三浦元喜(九工大) 、宮下芳明(明大)、吉高淳夫(北陸先端大) |
・マルチメディア/マルチモーダル表現処理技法(可視化、可聴化や可触化、仮想/拡張現実など)
・入出力デバイスやそれらを利用した情報処理技術(ウェアラブルコンピューティング、ユビキタスコンピューティングなど)
・情報や知識の探索/表出/創造/共有/共創/学習/理解の支援技法
・情報デザイン手法(ユーザビリティデザインやユニバーサルデザインなど)
・情報デザイン方法論とアプローチ(インタラクションデザインやエクスペリエンスデザインなど)
・計算機技術により可能となる人間のアクティビティの実現/モデル化 |
グラフィクスとCAD(CG) |
IE |
主査:山口 泰(東大)、幹事: 伊藤貴之(お茶の水女子大)、土橋宜典(北大)、 藤代一成(慶大)、吉田典正(日大) |
画像生成や形状処理に関連した以下の研究分野:
・コンピュータグラフィックス(CG) ・CG/CADシステム・GPU ・形状モデリング(曲線・曲面、メッシュ、ソリッド、形状検索ほか)
・CG用データ獲得(BRDF、形状獲得ほか) ・レンダリング(光学モデル、NPR、画像ベース、自然現象ほか)
・アニメーション(物理シミュレーション、モーションキャプチャほか) ・ビジュアリゼーション・認知(情報視覚化、高次元データほか)
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情報システムと社会環境(IS) |
IE |
主査: 阿部昭博(岩手県立大学)、幹事: 大森久美子(NTT)、児玉公信(エクサ)、畑山満則(京大) |
1.情報システムの分析・設計・構築・運用と利用、2.情報ニーズ、情報・データの管理などの理論と実際、3.情報システムと人間・組織・社会との相互関連 |
情報基礎とアクセス技術(IFAT) |
IE |
主査:関 洋平(筑波大)、幹事: 稲垣陽一(きざしカンパニー)、岸田和明(慶大)、酒井哲也( Microsoft Research Asia)、野本忠司(国文学研究資料館) |
本研究会では、情報そのもの・情報の扱い方・および情報要求をもったユーザを研究対象とし、情報をとりまく種々の現象の原理を追究する。以下の分野もしくは関連分野の基礎理論および応用を扱う。情報・ユーザのモデル化、情報の組織化・構造化・管理、情報アクセス・マイニング(情報検索、質問応答、要約、分類、抽出、推薦、意見・動向分析、可視化など)、多言語・ウェブ・モバイル情報処理、メタデータ/コンテンツの構築・検索・分類・管理、電子図書館、知識発見・表現・組織化・活用、ユーザインタフェース。 |
オーディオビジュアル複合情報処理(AVM) |
IE |
主査:酒澤茂之(KDDI研)、幹事: 石川孝明(早大)、井上雅之(NTT)、高木幸一(KDDI研)
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本研究会は、映像と音声や音響信号の情報処理・配信・検索やインタフェースに関する課題を対象としている。特に、映像や音響のデータ圧縮に伴う処理や、その情報管理、情報検索や情報配信などに主眼を置いている。 |
グループウェアとネットワークサービス(GN) |
IE |
主査: 小林 稔(NTT)、幹事:緒方広明(徳島大)、金井秀明(北陸先端大)、金子 聡(日本IBMサービス)、斉藤典明(NTT) |
協調基盤技術: 情報共有、同期/非同期コミュニケーション、組織知とナレッジマネジメント、共有仮想環境(サイバースペース)、GWインターフェース、グループウェア応用:会議支援、協調作業支援、モバイルGW、ビジネスプロセスとワークフロー、グループ意思決定支援、ネットワークサービス:社会/行政サービス、EC(電子商取引)、遠隔教育サービス、コミュニティ支援、情報検索、ネットワークエンターテイメント |
デジタルドキュメント(DD) |
IE |
主査:今村 誠(三菱電機)、幹事: 秋元良仁(凸版印刷)、天笠俊之(筑波大)、高橋慈子(ハーティネス)、細見 格(NEC) |
マルチメディアコンテンツの作成、管理、検索、表示、配信、流通、構造化記述(XML、HTML、SGML)、視覚化などのデジタルドキュメント関連技術と、ユビキタス環境などでの応用について |
モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL) |
IE |
主査:竹下 敦(NTTドコモ)、幹事:石原丈士(東芝)、太田 賢(NTTドコモ)、窪田 歩(KDDI研)、安本慶一(奈良先端大)、山口弘純(阪大) |
移動体通信計算機環境(言語、OS等)、携帯端末、セキュリティ、移動体ネットワーク(アーキテクチャ、プロトコル、管理運用等)、無線ネットワーク、分散協調プロトコル、ユビキタスコンピューティング、ユビキタス通信、ウェアラブルコンピューティング、モバイルエージェント、モバイルアプリケーション、アドホックネットワーク、センサネットワーク、モバイル放送、モバイルマルチキャスト、非常時通信 |
コンピュ-タセキュリティ(CSEC) |
IE |
主査:松浦幹太(東大)、幹事: 寺田雅之(NTTドコモ)、西垣正勝(静岡大)、山内利宏(岡山大) |
コンピュータやネットワークにおけるセキュリティ対策と普及を目指した研究を行なう。具体的には、OSセキュリティ、ネットワークセキュリティ、データベースセキュリティ、アクセス制御、個人識別、暗号、認証、セキュリティ評価・監査、ウィルス対策、不正アクセス対策、ソフトウェア保護、プライバシ保護、不正/有害情報のフィルタリングなど。 |
高度交通システム(ITS) |
IE |
主査:屋代智之(千葉工大)、幹事: 梅津高朗(阪大)、遠藤秀則(NTTデータ)、 重野 寛(慶大)、田坂和之(KDDI研) |
画像処理(車線認識、障害物検知、渋滞検知等)、通信・ネットワーク(ネットワークアーキテクチャ、プロトコル、測距技術、セキュリティ等)、情報提供(ユーザインタフェース、地図情報管理、エージェント等)、アプリケーション(商用車両運行管理、ナビゲーション、自動料金収受、運転支援等)、インターモーダリティ(インターモーダル運行調整等) |
システム評価(EVA) |
IE |
主査:岸場清悟(広島大)、幹事:杉野栄二(岩手県立大)、堀川 隆(NEC)、義久智樹(阪大) |
対象とするシステム分野:コンピュータ単体、ネットワーク(含む インタネット)、分散/並列システム、データベース、情報処理システム全般
対象とする評価の研究項目:性能、設計、開発、管理、運営、コスト、信頼性、拡張性、測定技術、ツール、モデル化技法、システム評価方法、標準化 |
ユビキタスコンピューティングシステム(UBI) |
IE |
主査: 椎尾一郎(お茶の水女子大)、幹事:植原啓介(慶大)、大内一成(東芝)、川原圭博(東大)、角 康之(公立はこだて未来大学) |
ユビキタスコンピューティング環境を実現するシステムに関する研究分野を対象とする。具体的には、ホームやオフィスといった空間における人間の行動を支援するための新しい情報家電システムや、オフィスシステム、都市等のより広い空間での基盤性の高いインフラ・システムを議論する。 |
インターネットと運用技術(IOT) |
IE |
主査: 山之上卓(鹿児島大)、幹事:上原哲太郎(京大)、佐藤 聡(筑波大)、 土井裕介(東芝)、村上登志男(学習院大)、山井成良(岡山大)
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インターネット技術全般およびインターネットを含む大規模分散システムの構成および管理・運用に必要な技術の研究。
・インターネットアーキテクチャおよび通信方式 ・ネットワーク通信品質の評価技術 ・利用者認証方式などを含むネットワーク・システムの構成技術 ・トラフィック改善の方法やネットワーク性能の評価技術および運用監視技術 ・大規模分散システムの構成技術および管理・運用技術 |
情報セキュリティ心理学とトラスト(SPT) ※新設 |
IE |
主査:村山優子(岩手県立大)、幹事:西垣正勝(静岡大)、藤原康宏(岩手県立大)、松浦幹太(東大) |
セキュリティ(ヒューマンファクタ関連する部分)、ヒューマンインタフェース(セキュリティ技術との関連する部分) 、CSCW・協調支援(セキュリティ技術との関連する部分) 、トラスト(セキュリティやネットワークに関連する部分) |
コンシューマ・デバイス&システム(CDS) ※新設 |
IE |
主査:石川憲洋(駒澤大)、幹事:一色正男(慶大/神奈川工大)、齊藤義仰(岩手県立大)、峰野博史(静岡大) |
コンシューマ・デバイス、コンシューマ・システム、Internet of Things(モノのインターネット)、エネルギー管理,グリーンホーム,スマートメータ 、デジタルサイネージ、インタラクティブTV、ソーシャルメディア、ホームヘルスケア、ホワイトスペース、コンシューマ向けゲーム機 |
放送コンピューティング研究グループ(BCC) |
IE |
主査:塚本昌彦(神戸大)、幹事:阿倍博信(三菱電機)、岡田謙一(慶大)、串間和彦(NTTドコモ)、齊藤義仰(岩手県立大)、長谷川亨(KDDI研)、義久智樹(阪大) |
放送型情報サービス、放送エージェント、放送通信融合アーキテクチャ、放送型データベース、放送プロトコル、放送セキュリティ、放送受信端末、放送知的インタフェース、マルチメディア情報配信 |
自然言語処理(NL) |
FR |
主査: 徳永健伸(東工大) 、幹事: 飯田 龍(東工大)、船越孝太郎(ホンダ) 、宮尾祐介(NII)
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統計的機械学習による言語処理、言語資料・統計、辞書、文法、形態素解析、統語解析、意味解析、談話理解、文生成、対話、言語知識表現・獲得、機械翻訳、その他言語解析の応用 |
知能システム(ICS) |
FR |
主査:長尾 確(名大)、幹事: 市瀬龍太郎(NII)、大平茂輝(名大)、松尾徳朗(山形大)、山下晃弘(北大) |
人工知能、知識発見、知能システム、応用人工知能、知的コンテンツ、学習、対話、推論、ウェブインテリジェンス、エージェント、インタラクション、人工社会
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コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM) |
FR |
主査: 奥富正敏(東工大)、幹事: 岩井儀雄(阪大)、岡谷貴之(東北大)、 清水郁子(農工大)、高松 淳(奈良先端大)、日浦慎作(広島市立大)、八木康史(阪大)、和田俊和(和歌山大) |
計算機による視覚情報処理・視覚メディア処理:画像処理、ロボットビジョン、視覚モデル、知的映像編集、行動理解、画像データベース、複合現実感、各種応用システム等 |
コンピュータと教育(CE) |
FR |
主査:角田博保(電通大)、幹事:高岡詠子(上智大)、 長 慎也(明星大)、中山泰一(電通大)、 長瀧寛之(岡山大)
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(1)情報教育の諸問題:小・中・高校での情報教育.大学・企業での教育・再教育・生涯教育のカリキュラム。(2)コンピュータ活用教育:教育のための開発、実験、評価、創意工夫。(3)情報教育プラットフォームの開発:教育のためのコンピュータとネットワーク、ハードウェア、ソフトウェアおよび教材コンテンツの開発。 |
人文科学とコンピュータ(CH) |
FR |
主査:関野 樹(総合地球環境学研)、幹事: 後藤 真(花園大)、阪田真己子(同志社大)、高田智和(国研)、山田太造(人間文化研究機構)
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人文科学分野へのコンピュータ応用をめざした(1)ハード・ソフトの開発・事例、(2)研究手法(処理技術)の開発・事例、(3)学際的研究や理論的研究 |
音楽情報科学(MUS) |
FR |
主査: 平井重行(京産大)、幹事: 北原鉄朗(関西学院大)、寺田 努(神戸大)、浜中雅俊(筑波大)、帆足啓一郎(KDDI研)、三輪眞弘(情報科学芸術大学院大) |
音楽と計算機双方に関連した領域全般。 ・音楽情報処理システム ・音楽インタフェース ・音楽情報検索/推薦 ・音楽音響信号処理 ・計算機の介在した作編曲/演奏/伴奏/合奏 ・情報技術に基づく電子楽器/音楽学/音楽芸術 ・音楽理解/AIと音楽 ・音楽の認知/知覚/感性情報 ・音楽のアノテーション/メタ情報/タギング/データベース、他。 |
音声言語情報処理(SLP) |
FR |
主査:河原達也(京大)、幹事: 伊藤彰則(東北大)、岩野公司(東京都市大)、三木清一(日本電気) |
音声認識・合成のモデル・基礎技術から、音声対話・検索などの応用システムまで、音声言語に関する幅広い範囲を含む。具体的には、音声認識・理解、音声合成、音声対話処理、話し言葉の解析、音声ドキュメント処理、音声翻訳、言語学習支援、音声インタフェース、音声言語コーパス。 |
電子化知的財産・社会基盤(EIP) |
FR |
主査: 山下博之(IPA)、幹事:一戸信哉(敬和学園大)、金子 格(東京工芸大)、小向太郎(NICT)、橋本誠志(徳島文理大)
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デジタル情報革命がもたらす社会的問題について、電子化知的財産及び社会基盤の観点から、以下のような情報処理と社会問題を社会的、経済的、法制度的、技術的な側面から学際的に研究する。
a. 電子化知的財産(デジタルコンテンツ、電子書籍、デジタル教材、デジタルアーカイブ、電子図書館/美術館/博物館、特許情報、デジタルシティ、知財戦略、標準化)
a-1) 社会的側面:不正利用
a-2) 経済的側面:コンテンツ流通
a-3) 法制度的側面:知財関連法
a-4) 技術的側面:コンテンツID、メタデータ、著作権処理、権利保護、DRM (Digital Rights Management)、符号化、電子透かし/フィンガープリント、不正監視・防止、特許情報処理
b. (電子化)社会基盤(IT政策、電子政府/自治体、(商品流通の)トレーサビリティ、知の共有、重要インフラ、ディペンダビリティ、スマートシティ/スマートコミュニティ/スマートグリッド、サイバー・フィジカル・システム(CPS)、情報セキュリティ、防犯)
b-1) 社会的側面:コミュニティ、個人情報/プライバシー保護、監視社会、情報倫理
b-2) 経済的側面:ビジネスモデル、電子商取引、マーケティング、仲介市場、レコメンデーション
b-3) 法制度的側面:個人情報保護法
b-4) 技術的側面:P2P、電子マネー、暗号、電子署名/電子認証、RF-ID、位置情報利用、GPS (Global Positioning System)、観光情報処理
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ゲーム情報学(GI) |
FR |
主査: 田中哲朗(東大)、幹事: 鶴岡慶雅(北陸先端大)、橋本 剛(松江工業高専)、村松正和(電通大)、ライエルグリムベルゲン(東京工科大) |
・ゲームおよびパズルを対象とした情報、認知科学的な研究、・ゲームの方法論を用いた人間、社会、文化などへのアプローチ、・ゲームとコンピュータとの接点を探求した研究 |
エンタテインメントコンピューティング(EC) |
FR |
主査: 加藤博一 (奈良先端大)、幹事: 井村誠孝(阪大)、坂本大介(JST) |
新しいエンタテインメントを実現するための情報技術の研究と、エンタテインメントの社会学、心理学、経済学、感性科学、脳科学の研究を扱う. |
バイオ情報学(BIO) |
FR |
主査:渋谷哲朗(東大)、幹事: 大羽成征(京大)、関嶋政和(東工大)、 吉本潤一郎(沖縄科学技術研究基盤整備機構) |
バイオ情報学とは、20世紀後半において科学技術の発展の中心を担った情報科学と生命科学が協調することで得られる融合的な学問領域である。本研究会は、情報系の研究者、学生がバイオ情報学の情報科学的側面について研究成果を発表し、切磋琢磨する場を準備して、そこへ生命科学系の研究者も参加するかたちで、この分野の発展に寄与することを目指している。 |
教育学習支援情報システム(CLE) |
FR |
主査: 竹村治雄(阪大)、幹事:井上 仁(九大)、上田真由美(京大)、伊達 進(阪大)、渡辺博芳(帝京大) |
コース管理システムやeポートフォリオシステムなど大学教育を支援する様々な情報システムが連携したCLE環境に関する研究発表および実践発表を通じて,CLEに関わる技術発展に貢献することを目指す.
コース管理,ポートフォリオ,教務等,CLE構築に関する技術開発,システム間連携,構築・導入・運用に関する事例研究,教育現場での運用・普及・利用支援,標準化,大学間連合や地域等での活用,教材作成・流通法,効果的利用法,教育実践,授業とその評価,授業デザイン,学習行動分析,学習効果測定法,ラーニングデザイン,協調学習,ソーシャルラーニング,学習コミュニティ,オープンアーキテクチャ,オープンエデュケーション,他国での実例研究,ビジネスモデル,産学連携
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ネットワーク生態学研究グループ(NE) |
FR |
主査:林 幸雄(北陸先端大)、幹事:風間一洋(NTT)、金光 淳(京産大)、小島一浩(産総研) |
1. ネットワーク成長原理 スモールワールド、スケールフリーネット、ウィルス拡散や連鎖的被害(停電、渋滞、倒産など)の防御策、2. 社会ネットワーク分析 Webポータルやコミュニティの抽出、 企業等のソーシャルキャピタルの調査・活用、 blog解析、 人的ネットワーク中心性、 口コミ情報流通、3. 自己組織化ネットワーク 生物・社会システムに誘発されたネットワーク設計、 動的適応通信、局所規則に基づく自律分散システム、 自己組織化経営、 4. その他 センサーネット、P2Pネット、アドホック通信、分散ロボット、自然あるいは人的な災害や悪意ある攻撃への対処など、ネットワークを共通言語とする広い分野 |