[プレスリリース]情報処理学会とユニシス研究会における企業実践論文の提携開始について
情報処理学会とユニシス研究会における企業実践論文の提携開始について
報道関係者各位
プレスリリース
2020年7月30日
情報処理学会とユニシス研究会における企業実践論文の提携開始について
一般社団法人 情報処理学会
一般社団法人 情報処理学会(本部:東京都千代田区、会長:江村克己 )と日本ユニシスグループのシステムやサービスを利用する企業などが会員のユーザ会である、ユニシス研究会(本部事務局:東京都江東区)は、IT技術者の育成およびICTに関する情報共有/情報発信を目的とした企業実践論文の提携を2020年7月30日より開始いたしました。日本の情報処理分野における最大の学会組織(会員数 19,763名)である情報処理学会と、1953年の発足以来、IT関連のユーザ会として、日本で一番長い歴史を有し、異業種交流や人材育成を目的とした研究活動を推進しているユニシス研究会が協力し、ICTの先進的な実践例の情報共有を通じて、学会・業界全体に広く向けて企業に所属する情報処理技術者の人材育成に取り組みます。
今回提携の最初の取り組みとして、ユニシス研究会で開催している論文活動における会員の優秀なシステム実践例技術成果を、2021年より情報処理学会の学会誌「デジタルプラクティスコーナー」に採録いたします。ユニシス研究会に所属する会員企業のIT技術者にとっては、自身の技術成果を学術と産業の両分野に広くアピールする事が可能となり、技術的な第三者(有識者)からのフィードバックを得ると共に、執筆者自身技術者としてのキャリア形成にお役立ていただく事ができるよう様になります。情報処理学会としては、ユニシス研究会 会員技術者の実務現場における「現場の技術知見」を、社会全体で共有することで、学術・産業の技術発展や人材の育成に貢献してまいります。
<本件に関するお問い合わせ>
企業名:一般社団法人情報処理学会
担当者名:デジタルプラクティス担当 TEL:03-3518-8371 FAX:03-3518-8375 Email : editdp@ipsj.or.jp