2023年度情報処理技術研究開発賞
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英文名称 | IPSJ Research and Engineering Award | 賞の概要 | 情報学の主要な分野で,その研究・開発において国際的に顕著な貢献が認められ,今後もその進歩,発展が期待される若手研究者に授与される.本賞は,2015年度で終了した「長尾真記念特別賞」の主旨を引継ぎ,2018年度より設置. |
選考委員 | 情報処理技術研究開発賞選定委員会(委員長:副会長) |
選考方法 | 選定委員会にて原則1名を選定し理事会において決定する. |
選考基準 | 情報学の主要な分野で,その研究・開発において国際的に顕著な貢献が認められ,今後もその進歩・発展が期待される若手研究者(共同研究・開発の場合はその代表者)で,企業(国内の大学及び公的研究機関以外)に所属する39歳までの本学会正会員. |
表彰等 | 定時総会で表彰.賞状及び賞金(1名につき15万円). |
本年度の受賞者は,表彰規程および情報処理技術研究開発賞候補者選定手続に基づき,松原副会長を委員長とする選定委員会において厳正な審査を行い,理事会承認(2024年2月1日付,定款上の理事会決議の省略手続きによる)を得て決定され,受賞者は本会表彰規程により6月5日開催の定時総会にて表彰されました.
木村 大毅 | 「エンタープライズ向けAI の学習方式に関する研究開発」 |
本年度の受賞者は,表彰規程および情報処理技術研究開発賞候補者選定手続に基づき,松原副会長を委員長とする選定委員会において厳正な審査を行い,理事会承認(2023年1月27日付,定款上の理事会決議の省略手続きによる)を得て決定され,受賞者は,本会表彰規程により表彰*されました.
* COVID-19の影響を鑑み6月7日に開催された2022年度定時総会での表彰式は中止となったため, 表彰状の発送をもって表彰といたしました.
落合桂一 | 「モバイルデータを対象とした機械学習の応用によるユーザ行動支援と社会課題解決に向けた研究開発」 |
本年度の受賞者は,表彰規程および情報処理技術研究開発賞候補者選定手続に基づき,萩谷副会長を委員長とする選定委員会において厳正な審査を行い,理事会承認(2022年1月28日付,定款上の理事会決議の省略手続きによる)を得て決定され,受賞者は,本会表彰規程により表彰*されました.
* COVID-19の影響により6月7日に開催された2022年度定時総会での表彰式は中止となったため, 表彰状の発送をもって表彰といたしました.
前澤 陽 | 「人間の演奏者に同期する合奏システムの開発とその水平展開」 |
本年度の受賞者は,表彰規程および情報処理技術研究開発賞候補者選定手続に基づき,萩谷副会長を委員長とする選定委員会において厳正な審査を行い,理事会承認(2021年1月29日付,定款上の理事会決議の省略手続きによる)を得て決定され,受賞者は,本会表彰規程により表彰*されました.
* COVID-19の影響により6月8日に開催された2021年度定時総会での表彰式は中止となったため, 表彰状などの発送をもって表彰といたしました.
劉 健全 | 「未知の人物を対象とした映像解析技術の研究開発」 |
本年度の受賞者は,表彰規程および情報処理技術研究開発賞候補者選定手続に基づき,岡部副会長を委員長とする選定委員会において厳正な審査を行い,理事会承認(2020年1月31日付,定款上の理事会決議の省略手続きによる)を得て,下記の1君に決定されました.
なお,受賞者は,表彰規程により6月3日に開催された2020年度定時総会*において表彰報告されました. (*:新型コロナウイルス感染症の影響により表彰式は中止となったため, 表彰状などの発送をもって表彰といたしました. )
関 晃仁 | 「カメラ画像を用いた周辺環境認識技術の研究開発」 |
本年度の受賞者は「情報処理技術研究開発賞候補者推薦書」により推薦された候補者のうち,表彰規程および情報処理技術研究開発賞候補者選定手続に基づき,岡部副会長を委員長とする選定委員会において厳正な審査を行い,理事会承認(2019年1月30日付,定款上の理事会決議の省略手続きによる)を得て,下記の1君に決定されました.
受賞者には,本会表彰規程により,6月5日に開催された総会において,表彰状および賞金・副賞が授与されました.
堀井 洋 | 「量子コンピュータのシミュレーションの性能改善」 |